ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    ホテイアオイ~花後すぐに花茎を切るのは勿体ない

    2023年09月14日
    メダカ睡蓮鉢のホテイアオイに花が咲きました、今季初開花です。開花の様子と種を放出するための奇妙な行動をまとめておきました。


    花芽は筒状の葉に包まれて

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    【9月8日】日光をガンガン当ててやると花が咲きやすいのですが、我が家ではすだれを掛けたり伸びすぎた根を切ったりしますので、花が咲きにくい状況にはありますが、ここにきてやっと今季第1号の花芽をつけました。

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    通常は葉柄(浮き袋)が膨らんだ葉が出て来ますが、今回はいつもと様子が違っていました。

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    少しずつ花茎が伸びてきます。

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    【9月9日】まだ真っ暗なので撮影用ライトを点灯、メダカにも早起きしてもらいました。5時40分に蕾が開き始め、

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    8時10分には完全に開き終えました。

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    青紫の涼し気な花は一日花

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    淡い青紫の6弁花。今年は夏が終わらないので、9月でも涼し気でいいですネ。

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    3輪しか咲きませんでしたが、花茎の頭頂部に薄紫の蕾の先端らしきものが見えます。一斉に咲くはずですがもしや2段階開花?と期待しましたが、ついに日の目を見ることはありませんでした。

    なぜ花芽の成長が止まったのか理由は定かではありませんが、原因が栄養不足だとしたら、メダカの飼育水が富栄養化していない証拠…と良い方に考えるようにしておきます。

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    午後6時、少しだけしぼみ始めました。一日花ですがまだ十分鑑賞には耐えられるレベルです。

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    決死?のダイビング

    花が終われば花茎ごと切っていましたが、種を放出するためにホテイアオイはこのあと潜水すると知りましたので観察を続けます。
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    【9月10日】時間の経過と共に花茎が倒れこんできました。

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    【9月11日】

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    【9月12日】

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    【9月13日】

    角度を変えて
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    見事に花茎を水に突っ込んできました。果実は水中で成長し、熟すと裂開し水中に種をばらまくそうです。

    開花5日後の9月14日まで観察しましたが、前日の開花4日後以降はあまり変化が見られず、どっぷり水没するところまでは確認できませんでした。ただ、花後すぐに切らずにおくと、こうしてもう一度楽しむことができます。

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    ホテイアオイの名誉のために、花茎は花後にしおれて倒れたのではなく、への字に曲がって水面を目指しました。花茎はカチカチです。

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    ちなみに、外来種のホテイアオイは日本では訪花昆虫がいないので種ができる確率は低いそうです。ただでさえ「青い悪魔」と呼ばれ、ランラー(ストロン)を伸ばして子株を爆殖しますからね、種をバンバン作られた日には…。

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    今季2番目は6輪草

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    隣の睡蓮鉢でも咲きました。

    ホテイアオイの鉢植えはこちら。
    ホテイアオイの鉢植え~水と土の二刀流

    ホテイアオイの鉢植え~水と土の二刀流

    メダカの飼育を始めるきっかけとなった水草ホテイアオイ。メダカ編や水生植物編で何度か触れていますが、今回はピンで登場です。もくじ1 鉢に植えつける2 5日目から半日陰で日光浴再開3 10日後から訳アリ2時間限定の直射日光4 3


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