タマスダレの花と種
2022年10月23日
ゼフィランサス・カンディダ、通称タマスダレに花が咲き、ユニークな形をした種を今回も見ることができました。

【9月10日】庭石の配置換え作業に伴い、タマスダレを掘り上げて発泡スチロール容器に一時退避させていたところ、グズグズしていたらここで一斉に咲き始めてしまいました…。

溜まった雨水だけで、なんともタフ…。花は2日と短命ですが、次々と花茎を伸ばしますので群生すると長期間楽しめます。
ヒガンバナ科ゼフィランサス属の球根植物で、原産地はペルー。耐寒性があり、分球とこぼれ種でどんどん増えます。ひと回り大きくピンクの花を付けるカリナタは同じ仲間です。
3週間後の10月1日には種ができていましたので、1週間ごとに記録しておきました。
▶もくじ

子房室は3室で、このことがユニークな形を生む原因になります。

【10月22日】サヤが割れて種が見えてきました。容器を180度回転してみると…
▶もくじ

ワッ!懐かしのタマスダレ星人、当ブログでは5年ぶりの登場。

横顔は本邦初公開!空を見上げて故郷のタマスダレ星のことを懐かしんでいるのでしょうか、どことなく哀愁が…。
▶もくじ

花を見て楽しんで、種を見て楽しんで、2度楽しめるお得なタマスダレですが、種は案外とできにくいのです。
受精できても3室のうち1室しかできなかったり、虫にかじられるするケースも。

これらは割と最近咲いた花ですが、うまく受粉できたようです。トマトみたいに、気温が高いと花粉の活性が落ちたりするんでしょうかネ。

ピンクのカリナタなどはもっと種ができにくい印象です。ま、分球しながらどんどん増えますのでどちらも問題ありませんが。
過去に一度、種まき記事をアップしましたが尻切れトンボに。リベンジも兼ねてちょっとやってみようかなーと思う今日この頃であります。
▶もくじ
ヒガンバナ科の球根植物

【9月10日】庭石の配置換え作業に伴い、タマスダレを掘り上げて発泡スチロール容器に一時退避させていたところ、グズグズしていたらここで一斉に咲き始めてしまいました…。

溜まった雨水だけで、なんともタフ…。花は2日と短命ですが、次々と花茎を伸ばしますので群生すると長期間楽しめます。
ヒガンバナ科ゼフィランサス属の球根植物で、原産地はペルー。耐寒性があり、分球とこぼれ種でどんどん増えます。ひと回り大きくピンクの花を付けるカリナタは同じ仲間です。
3週間後の10月1日には種ができていましたので、1週間ごとに記録しておきました。
▶もくじ
純白の花の後に種


子房室は3室で、このことがユニークな形を生む原因になります。


【10月22日】サヤが割れて種が見えてきました。容器を180度回転してみると…
▶もくじ
タマスダレ星人現る

ワッ!懐かしのタマスダレ星人、当ブログでは5年ぶりの登場。

横顔は本邦初公開!空を見上げて故郷のタマスダレ星のことを懐かしんでいるのでしょうか、どことなく哀愁が…。
▶もくじ
意外と種はできにくい


花を見て楽しんで、種を見て楽しんで、2度楽しめるお得なタマスダレですが、種は案外とできにくいのです。
受精できても3室のうち1室しかできなかったり、虫にかじられるするケースも。


これらは割と最近咲いた花ですが、うまく受粉できたようです。トマトみたいに、気温が高いと花粉の活性が落ちたりするんでしょうかネ。

ピンクのカリナタなどはもっと種ができにくい印象です。ま、分球しながらどんどん増えますのでどちらも問題ありませんが。
過去に一度、種まき記事をアップしましたが尻切れトンボに。リベンジも兼ねてちょっとやってみようかなーと思う今日この頃であります。
▶もくじ
- 関連記事