ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    カランコエの再生 花芽形成/開花

    2020年02月24日
    管理不行き届きで哀れな姿にさせてしまったカランコエ。その再生計画の第1部(切り戻し/植え替え/挿し木)は春夏編としてご紹介しました。今回は第2部(開花)秋冬編です。


    カランコエは短日植物

    からんこえ1
    10月23日、蕾が上がってきました。カランコエは短日植物ですので、夜の時間が長くなる(日照時間が短くなる)と花芽を形成する性質があります。夜間、室内の蛍光灯や屋外の街灯が当たる場所に置いていると、まだ昼間の方が長いと勘違いして、いつまでたっても蕾を作ることができません。

    限界暗期

    蕾ができるかできないかの境目となる夜の長さを限界暗期と呼ぶそうで、短日植物は限界暗期以上の暗闇を感じると蕾を作ります。ちなみに、暗闇の長さを計るのに、多くの植物がわずか15分間の違いをちゃんと識別しているそうですヨ。

    短日処理

    「短日処理」をすると開花時期を早めることができます。簡単なのは段ボールなどを被せて夜の時間を長くする方法です。夜間、どうしても明るい室内に置かざるを得ない場合も有効です。

    カランコエの短日処理

     カランコエは“短日植物”と呼ばれ、日の長さが短くなる<日照時間が12時間以下>と花芽をつける植物です。(正確には暗期(夜)が一定時間より長くなると花芽をつけるのだそうです)普通に栽培していると開花するのは早春になりますが、年内に花を咲かせてみたいので短日処理に挑戦しようと思います。..


    ▶もくじ

    開 花

    からんこえ5
    11月5日、花茎が伸びてきました。このポット苗は、5月10日に剪定・植え替えをした親株です。

    からんこえ6
    挿し木苗は室内越冬を前にプラ鉢に植え付けておきました。右側が夏の切り戻しをしなかった苗、左が切り戻した苗です。

    からんこえ7
    こちらはその切り戻した枝を夏挿しした苗です。

    蕾のできた順番は、植え替え親株>夏剪定無し苗>夏挿し苗>夏剪定有り苗・・・となりました。

    【12月23日】
    からんこえ9
    植え替え親株が開花しました。

    【12月28日】
    からんこえ12
    夏剪定無し苗が開花しました。

    【2月8日】
    からんこえ14
    中央奥の夏挿し苗が開花しました。

    【2月11日】
    からんこえ16
    前列左の夏剪定有り苗も開花しました。右側は夏剪定無し苗です。切ると切らないで開花スタートが45日のズレがでました。2つの方法を併用すると花を長く楽しむことができます。

    【2月24日】
    からんこえ18
    12月23日に咲き始めた植え替え親株が、ほぼ満開を迎えました。

    からんこえ20
    白い花に、

    からんこえ21
    オレンジ色の花、

    からんこえ22
    その中間の色も。みんなちがって、みんないい。

    この八重咲のカランディーバ、元々は白とピンクの2種類ありました。ピンク種ははてさて…。
    ともあれ、

    からんこえ23
    からんこえ17
    カランコエ再生計画は無事成功を収めました。

    ▶もくじ

    春夏編と秋冬編をまとめてスライドショーにしました
    画面をクリックするとYouTubeに移動します
    カランコエ再生動画
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