イチゴのプランター栽培:虫の被害ゼロ
2019年05月08日
プランターで栽培中のイチゴが色づき収穫を迎えました。

今年は計測していませんが、開花から約30日で収穫できます。右端の実は受粉不良でいびつな形をしています。受精すると花托が発達しますが、未授精だと肥大しません。そのためデコボコした奇形果ができてしまいます。
1番花が咲いたのが3月29日、その後に訪れた寒の戻りの頃に咲いた花と思われます。筆でなでなでしたにも関わらず奇形果になったのは、気温が低めで良質な花粉が得られなかった為と推測できます。
▶もくじ


現在、花茎は最大4本出している株もありますが、おおむね2~3本です。1本目の花茎に、真っ赤に熟した実が3個ほどあります。昨年よりも3日遅れで、令和で初めての収穫の日を迎えました。
収穫は早朝に行うのがベストです。朝採りが良い理由は
※ 明け方前は一日の内で一番気温が低く植物の温度が低く保たれた状態なので鮮度が高い
※ 光合成によって葉で作られた糖類が夜間に成長のため実に回るので朝は糖度が高くなっている
からです。
▶もくじ

大量生産を目論んで、ここ数年は露地栽培を続けていましたが、毎年虫対策に頭を悩ませていました。
直立する葉柄に花茎をヒモで括りつけたり、針金を支柱代わりにして地面から離したり、一番効果があったのはハンモック様の網掛け方式でしたが、如何せん手間がかかるのがネックです。
その点、プランターや鉢植え栽培ではナメクジやダンゴムシなのど虫の被害から解放されます。スーパージャンボイチゴなのに、若干小さいかな?程度で許容範囲です。今一番心配なのはイソヒヨドリ、虫ではなく鳥です。

ユスラウメも色づき始めました。この実が真っ赤に熟してくるとヤツがやってきます。こちらも試行錯誤してたどり着いたのが、枝に数か所釣り糸を張り巡らす方法です。一度引っ掛けたのか二度と近づきません。

ユスラウメの実は1cmほどで、イソヒヨドリにとってはちょうど食べやすい大きさですので狙われても仕方ありませんが、昨年はミニプランターのイチゴをまんまと食べられてしまいました。
どうぞお召し上がりください…とばかり、プランター栽培ではイチゴの実がとても見えやすくなっています。また勘違いしてくれなければ良いのですが。様子を見ながら不織布を被せようと思います。
▶もくじ
開花から30日で収穫


今年は計測していませんが、開花から約30日で収穫できます。右端の実は受粉不良でいびつな形をしています。受精すると花托が発達しますが、未授精だと肥大しません。そのためデコボコした奇形果ができてしまいます。
1番花が咲いたのが3月29日、その後に訪れた寒の戻りの頃に咲いた花と思われます。筆でなでなでしたにも関わらず奇形果になったのは、気温が低めで良質な花粉が得られなかった為と推測できます。
▶もくじ
朝採りのススメ


現在、花茎は最大4本出している株もありますが、おおむね2~3本です。1本目の花茎に、真っ赤に熟した実が3個ほどあります。昨年よりも3日遅れで、令和で初めての収穫の日を迎えました。
収穫は早朝に行うのがベストです。朝採りが良い理由は
※ 明け方前は一日の内で一番気温が低く植物の温度が低く保たれた状態なので鮮度が高い
※ 光合成によって葉で作られた糖類が夜間に成長のため実に回るので朝は糖度が高くなっている
からです。
▶もくじ
プランター栽培では虫の被害ゼロ

大量生産を目論んで、ここ数年は露地栽培を続けていましたが、毎年虫対策に頭を悩ませていました。
直立する葉柄に花茎をヒモで括りつけたり、針金を支柱代わりにして地面から離したり、一番効果があったのはハンモック様の網掛け方式でしたが、如何せん手間がかかるのがネックです。
今日は4月15日ですので、いちごの記事を書きます。 毎月15日がいちごの日かと思っていましたが、「いいいちご」の語呂合わせで1月15日が「いちごの日」だそうですネ、全く知りませんでした…。...

ユスラウメも色づき始めました。この実が真っ赤に熟してくるとヤツがやってきます。こちらも試行錯誤してたどり着いたのが、枝に数か所釣り糸を張り巡らす方法です。一度引っ掛けたのか二度と近づきません。

ユスラウメの実は1cmほどで、イソヒヨドリにとってはちょうど食べやすい大きさですので狙われても仕方ありませんが、昨年はミニプランターのイチゴをまんまと食べられてしまいました。
どうぞお召し上がりください…とばかり、プランター栽培ではイチゴの実がとても見えやすくなっています。また勘違いしてくれなければ良いのですが。様子を見ながら不織布を被せようと思います。
▶もくじ
- 関連記事