イチゴのプランター栽培:中耕と追肥
2019年03月02日
プランターで栽培中のイチゴ苗の花茎や枯れ葉を整理しておきました。

毎年のことながら、いつ休眠しているのやら、冬の間中花を咲かせています。平均気温が10℃以上になると開花するそうで、今年は暖冬ですので、いつもより多めに咲いております。
実のなる方向がそろうように植え付けたつもりでしたが、あらま、あっち向いてホイのがありますね…。

花は咲いても屋外栽培では結実することはありません。雌しべが黒っぽく変色して肥大せずにこのままです。日照不足や気温低下で良質な花粉が生成できないのが理由のようです。冬に伸びた花茎は切り落として、次の太くて丈夫な花茎の発生を促します。
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小さな雑草も生えていますし、曲がり鎌を使って中耕し、新葉を展開させるための2回目の追肥をしておきました。昨秋、プランター植え付け2週間後の活着後に1回目の追肥をして以来です。すでに新葉が伸び始めていますので、追肥時期としては少し遅すぎました。
葉は冬の間は地面に添うようにロゼット状に伸びていますが、これから展開する葉は小葉も大きく直立気味に伸びてきます。地上部の生育適温は20~25℃ですので、本格的に成長するのはまだまだ先です。

果実の肥大適温は昼間20~24℃、夜間6~10℃だそうです。桜の花が咲き始める頃に花が咲いたら3回目の追肥をし、順に柔らかい筆でナデながら受粉させる予定です。訪花適温が18~25℃のミツバチも活発に飛び始めます。
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花は咲けども -まだ寒いこの時期は結実しない-

毎年のことながら、いつ休眠しているのやら、冬の間中花を咲かせています。平均気温が10℃以上になると開花するそうで、今年は暖冬ですので、いつもより多めに咲いております。
実のなる方向がそろうように植え付けたつもりでしたが、あらま、あっち向いてホイのがありますね…。


花は咲いても屋外栽培では結実することはありません。雌しべが黒っぽく変色して肥大せずにこのままです。日照不足や気温低下で良質な花粉が生成できないのが理由のようです。冬に伸びた花茎は切り落として、次の太くて丈夫な花茎の発生を促します。
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中耕と2回目の施肥 -新葉の展開を促進させる-


小さな雑草も生えていますし、曲がり鎌を使って中耕し、新葉を展開させるための2回目の追肥をしておきました。昨秋、プランター植え付け2週間後の活着後に1回目の追肥をして以来です。すでに新葉が伸び始めていますので、追肥時期としては少し遅すぎました。
葉は冬の間は地面に添うようにロゼット状に伸びていますが、これから展開する葉は小葉も大きく直立気味に伸びてきます。地上部の生育適温は20~25℃ですので、本格的に成長するのはまだまだ先です。
3月下旬の桜の花が咲くころの花から受粉の手助け

果実の肥大適温は昼間20~24℃、夜間6~10℃だそうです。桜の花が咲き始める頃に花が咲いたら3回目の追肥をし、順に柔らかい筆でナデながら受粉させる予定です。訪花適温が18~25℃のミツバチも活発に飛び始めます。
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