ジョウビタキ来庭 2018秋
2018年10月31日
ようこそここへ、今年もまたジョウビタキ(♂)がやって来ました。昨年より1日遅れの来庭です。

スズメ目ヒタキ科の渡り鳥で、ジョウを漢字で書くと「尉」で銀髪を意味し、ヒタキは「火焚き」でパキッパキッという鳴き声が火打石を叩く音に似ているから。翼の二つの白い班が紋付に似ているので別名を紋付鳥(もんつきどり)と言います。我が家に来るのはオスです。非繁殖期の今はオス・メス別々に縄張りを持ちます。北へ帰る来年3月まで、約5か月の長期滞在となります。
さっそく、シャベルを持ってエサの確保です。
ご注意!
害虫でもある小型のコガネムシ「セマダラコガネ」の幼虫の写真が出てきます。カブトムシの幼虫を超小型にしたような2~3cmのカワイイ芋虫ですが…。

通路に積もった土の表層(4cmほど)をめくると、コロンと出てきます。

ジョウビタキにはこれくらいのサイズが丁度お口に合うようです。容器に入れておくと勝手に土に潜りますので保存も効きます。これらが枯渇したらミルワーム(生タイプの缶詰)を与える予定です。
11月一杯は山にも食料となる木の実や虫類も多く、訪問間隔も長いですが、本格的な冬を迎えると頻繁にやって来るようになります。

もう来る頃と思い、水飲み場も先日整備したばかりです。


今日のところは満足してくれているようです。
※備忘録:今シーズンは翌2019年3月19日まで滞在しました。昨年より9日遅いお帰りとなりました。

スズメ目ヒタキ科の渡り鳥で、ジョウを漢字で書くと「尉」で銀髪を意味し、ヒタキは「火焚き」でパキッパキッという鳴き声が火打石を叩く音に似ているから。翼の二つの白い班が紋付に似ているので別名を紋付鳥(もんつきどり)と言います。我が家に来るのはオスです。非繁殖期の今はオス・メス別々に縄張りを持ちます。北へ帰る来年3月まで、約5か月の長期滞在となります。
さっそく、シャベルを持ってエサの確保です。
ご注意!
害虫でもある小型のコガネムシ「セマダラコガネ」の幼虫の写真が出てきます。カブトムシの幼虫を超小型にしたような2~3cmのカワイイ芋虫ですが…。


通路に積もった土の表層(4cmほど)をめくると、コロンと出てきます。


ジョウビタキにはこれくらいのサイズが丁度お口に合うようです。容器に入れておくと勝手に土に潜りますので保存も効きます。これらが枯渇したらミルワーム(生タイプの缶詰)を与える予定です。
11月一杯は山にも食料となる木の実や虫類も多く、訪問間隔も長いですが、本格的な冬を迎えると頻繁にやって来るようになります。

もう来る頃と思い、水飲み場も先日整備したばかりです。


今日のところは満足してくれているようです。
※備忘録:今シーズンは翌2019年3月19日まで滞在しました。昨年より9日遅いお帰りとなりました。
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