ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    マンゴーの種まき2 植え付け・出芽

    2018年09月01日
     発根の様子を観察しようと水栽培中のマンゴー。根が伸びてきましたので鉢土に植え付けました。


    産地・品種により単胚性と多胚性がある

    まんごー821-3
     マンゴーは、一つの種から一つの個体が繁殖する単胚性のものと、一つの種から複数の個体が繁殖する多胚性のものがあるそうです。単胚性はインド周辺、多胚性はマレー半島辺りに多いといわれています。

     一つの種から根や芽が2~3本出たら多胚性の種で、細長いペリカンマンゴーはこれ。アップルマンゴーと呼ばれる品種のものは単胚性です。

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    無胚乳種子

    まんごー901-2
      種にはイネのように胚乳に養分を貯める有胚乳種子と、マメのように胚乳を持たず子葉に養分を貯める無胚乳種子があります。マンゴーは無胚乳種子です。殻から取り出したグロテスクな本体はほとんどの部分が子葉です。

     時間の経過とともに緑化します。2枚重ねの巨大な子葉が開こうとして裂け、隙間から幼芽が姿を現しました。出芽して成長したらそのまま本葉になります。

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    植え付けの様子(スライドショー)

    まんごー901-3
     挿し木の時の水挿しと同じで、水耕栽培で発根した根は水に不自由していませんので、土に蒔いた時よりも細根が少なくなります。マンゴーは元々が細根の少ない直根性ですので、水耕栽培だとさらに細根が少なくなります。早めに土に植え付けることにしました。

  1. 用土は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の配合です
  2. 鉢は9cm(3号)の深鉢です
  3. 底に赤玉土の中粒を敷いたら
  4. 用土を半分入れて
  5. 種をあてがい
  6. 用土を足しいれていきます
  7. 鉢底から出る水がきれいになるまで たっぷり水やりしたら
  8. 完成です
  9.  9月1日、根は7.5cmになりました。植え付けます。

    植え付け8
     8月26日に幼芽を確認しましたがその後の展開が遅く、未だに出芽していません。ここはじっくりと待つことにします。

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    出芽の様子(スライドショー)

     9月5日、芽が動き始めました。10日間の成長の様子です。

  10. 9月05日
  11. 9月06日 出芽しました アミーゴ!
  12. 9月07日
  13. 9月08日
  14. 9月09日
  15. 9月10日 日光浴デビュー!
  16. 9月11日
  17. 9月12日
  18. 9月13日
  19. 9月14日 樹高8cmになりました
  20. マンゴー914-1
     9月14日、鉢に植え付けて14日目、種まき開始から27日後、本葉は6枚出たところで小休止です。根も土に馴染んだ頃ですので、薄めの液体肥料を与えておきました。デカい子葉から養分補給はされているでしょうけど…。

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    一本立ち

    まんごー929-2 まんごー929-3
     9月29日、子葉が役目を終えました。干からびてコルク質のようになって、付け根でポロッと取れました。

    まんごー929-4
     祝一本立ち。種まき開始から42日後です。樹高9cm、葉はすべて緑色、一番長いのは10cmになりました。

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    耐寒温度5℃の半耐寒性

     熱帯植物で、生育適温が20~30℃と言われていますので、耐寒温度はクロッサンドラ並みの非耐寒性10℃くらいと思っていましたが、ガジュマルやカランコエと同じ半耐寒性5℃と聞いて少し安心しました。

     半耐寒性:耐寒温度3~5℃で霜よけや室内に取り込まないと冬を越せない

     私の住む南予地方(愛媛県南部)は地形の関係でよく降雪し、数回は薄っすらと積雪もします。11月中までには室内に取り込んで越冬させようと思います。

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    鉢上げと出芽の様子を1本の動画にしました
      画面をクリックするとYouTubeサイトに移動します
    マンゴーの種まき動画2
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