ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    ナスの路地栽培:わき芽3本残して4本仕立て

    2018年07月02日
     5月2日に植え付けてちょうど2ヶ月が経過しました。


    主枝と側枝3本で「4本仕立て」

    なす1-2
     ナスもトマトに劣らずわき芽をたくさん出してきます。当初は3本仕立てを予定していましたが、知らぬ間に勢いよく3番目のわき芽が伸びていましたので、これを第3側枝として残し、都合4本仕立てとなりました。側枝3本も主枝を誘引」でご紹介した「ひも吊り方式」で誘引しています。

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    収穫のタイミングは「12~13cm」

    なす5
     1番果はすでに摘果済み、2番果はいつの間にやら行方不明…。そして3番果は無事成長して遅ればせながら本日初収穫です。大きさは約14cmありました。

    なす7 なす6
     3~4cmから7~8cmの予備軍が居ますので、次回からは数個づつ収穫が見込まれます。

     昨日のNHK趣味の園芸「野菜の時間」で、ナスの実は花を付けて20~25日12~13cmになった頃が収穫の適期だと言っていました。我が家の「とげなし千両2号」でも日数を数えてみようと思います。

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    わき芽の整枝「上の葉2枚残して摘心」

     放任しておくとどんどん広がってしまうので、主枝と側枝の4本はそのまま伸ばしつつ、

    なす9
     わき芽は花(蕾)の上で葉を2枚残して摘心します。

    なす10
     蕾も2個付いていましたので1個にしておきました。ここは主枝のわき芽で勢いが良いですが、側枝3本にできるわき芽も同様に整枝していく予定です。

    なす11
     この花は雌しべが雄しべよりも長い花(長花柱花:ちょうかちゅうか)で、栄養が足りている状態ですが、枝によっては雌しべと雄しべが同じ長さのものも見られます。場所を変えながら今日も半月に一度の追肥をしておきました。

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