スイセンの八重咲き 正真正銘のタヒチ
2018年04月06日
スイセン「タヒチ」が、今回はちゃんと八重咲きの黄色い花を咲かせました。

向こう側の蕾が前回紹介したタヒチ改め「オキノトリシマ」です。後発の蕾は黄色いので期待していたら、

久しぶりのミッキー顔が出現、落書きしたくなりますネ。

翌日にはどんどん開き始めました。



改めて八重化に失敗した花と八重化した花を見比べてみましょう。

八重化しなかった方の副花冠(雄しべの托葉が花弁状に発達)はフリル状の1枚で、基部で合着しています。タヒチはこの副花冠が八重化したものだそうです。とりあえず、純正のタヒチが残っていたので安堵しました。
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ここからは余談ですが、

先日、山梨県内でスイセンの葉をニラと間違えて食べて食中毒になる事故が2件起きています。花の無い時期ですのでたぶん日本水仙と思われますが、毎年どこかで起きてますね。似ていますが、葉をちぎるとニラには独特のニラの強い香りがしますので間違わないよう、またニラとスイセンを隣同士で植え付けないよう気を付けたいものです。
厚生労働省HP「自然毒のリスクプロファイル」

スイセン以外でも身近で危険な植物にアジサイもあります。ちょうど葉が展開し始め、爽やかな新緑が料理を引き立てることから飾りつけに使われたりします。 ※ アジサイ毒
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副花冠が八重化


向こう側の蕾が前回紹介したタヒチ改め「オキノトリシマ」です。後発の蕾は黄色いので期待していたら、


久しぶりのミッキー顔が出現、落書きしたくなりますネ。


翌日にはどんどん開き始めました。



改めて八重化に失敗した花と八重化した花を見比べてみましょう。


八重化しなかった方の副花冠(雄しべの托葉が花弁状に発達)はフリル状の1枚で、基部で合着しています。タヒチはこの副花冠が八重化したものだそうです。とりあえず、純正のタヒチが残っていたので安堵しました。
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ここからは余談ですが、
ニラと間違えて食べて食中毒

先日、山梨県内でスイセンの葉をニラと間違えて食べて食中毒になる事故が2件起きています。花の無い時期ですのでたぶん日本水仙と思われますが、毎年どこかで起きてますね。似ていますが、葉をちぎるとニラには独特のニラの強い香りがしますので間違わないよう、またニラとスイセンを隣同士で植え付けないよう気を付けたいものです。


スイセン以外でも身近で危険な植物にアジサイもあります。ちょうど葉が展開し始め、爽やかな新緑が料理を引き立てることから飾りつけに使われたりします。 ※ アジサイ毒
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