スイセンの八重咲き タヒチ改めオキノトリシマ
2018年03月15日
黄色い八重咲のスイセン・タヒチが咲き始めました。拙ブログでピンで扱うのは初めてで、しかも2011年以来の登場です。

こちらが2011年の記事で紹介した当時の花です。
あれから7年・・・

蕾を先端に抱いて花茎が伸びてきました。すぐ横にクリスマスローズを地植えにしたら、葉が巨大化してここ数年は日陰の身でしたが、クリスマスローズが枯れてしまい遮るものがなくなって、今は日光をタップリ浴びるようになりました。

今日咲き始めました。アレッ?なんか白い…

アレレレッ!?八重じゃないし…

花径は7cm、後方の6枚は外側の幅の広い3枚が顎で、内側の狭い3枚が花弁ですが、白に変化して6枚のまんま。

本来ならば雄しべは弁化して八重になるはずですが、6本ともしっかり雄しべしています。

副花冠に相当する部分は先裂してはいますが基部で繋がっており全体的には1枚です。フリル状になっているのはカワイイのですがネ。
7年間のどこかで先祖返りしていたのでしょう、久しぶりの撮影でしたが、あまりの変わりように絶句…。タヒチにはほど遠いので「沖ノ鳥島」あたりにしておきましょう。
気を取り直して、今日現在我が家で咲いている花たちを撮っておきました。まずは地植えから、

隣で咲き始めたヒヤシンス(ツルボ亜科)、良い香りが漂います。春咲きのサザンカ(ツバキ科)、花径は10cmほどありメジロが蜜を求めてやって来ます。

チロリアンランプ(アオイ科)にもメジロが来ます。咲き始めたマーガレット(キク科)に、

こちらはユスラウメとイチゴ、共にバラ科で実のなるのが楽しみです。
鉢植えはというと、

終盤を迎えたカネノナルキと咲き始めたカランコエ、共にベンケイソウ科です。

ベゴニア(シュウカイドウ科)の雄花です。雌花は最後に出現します。キルタンサスはスイセンと同じヒガンバナ科の球根植物で、キルタンサスとはギリシア語のキルトス(曲がった)とアンサス(花)からなる「曲がった花」という意味です。
鉢花が少ないですね、枯らせてしまってもまた欲しくなったモノが数点ありますので、折を見て買い揃えようかと思っています。
あ、地植え部門で一つ忘れていました、

人目を避けるように地面に咲くハラン(スズラン亜科)の花。花径は2cmほどです。サザンカぐらいデカく咲かれた日には逆に不気味かも知れませんネ。

こちらが2011年の記事で紹介した当時の花です。
あれから7年・・・


蕾を先端に抱いて花茎が伸びてきました。すぐ横にクリスマスローズを地植えにしたら、葉が巨大化してここ数年は日陰の身でしたが、クリスマスローズが枯れてしまい遮るものがなくなって、今は日光をタップリ浴びるようになりました。

今日咲き始めました。アレッ?なんか白い…

アレレレッ!?八重じゃないし…

花径は7cm、後方の6枚は外側の幅の広い3枚が顎で、内側の狭い3枚が花弁ですが、白に変化して6枚のまんま。

本来ならば雄しべは弁化して八重になるはずですが、6本ともしっかり雄しべしています。

副花冠に相当する部分は先裂してはいますが基部で繋がっており全体的には1枚です。フリル状になっているのはカワイイのですがネ。
7年間のどこかで先祖返りしていたのでしょう、久しぶりの撮影でしたが、あまりの変わりように絶句…。タヒチにはほど遠いので「沖ノ鳥島」あたりにしておきましょう。
気を取り直して、今日現在我が家で咲いている花たちを撮っておきました。まずは地植えから、


隣で咲き始めたヒヤシンス(ツルボ亜科)、良い香りが漂います。春咲きのサザンカ(ツバキ科)、花径は10cmほどありメジロが蜜を求めてやって来ます。


チロリアンランプ(アオイ科)にもメジロが来ます。咲き始めたマーガレット(キク科)に、


こちらはユスラウメとイチゴ、共にバラ科で実のなるのが楽しみです。
鉢植えはというと、


終盤を迎えたカネノナルキと咲き始めたカランコエ、共にベンケイソウ科です。


ベゴニア(シュウカイドウ科)の雄花です。雌花は最後に出現します。キルタンサスはスイセンと同じヒガンバナ科の球根植物で、キルタンサスとはギリシア語のキルトス(曲がった)とアンサス(花)からなる「曲がった花」という意味です。
鉢花が少ないですね、枯らせてしまってもまた欲しくなったモノが数点ありますので、折を見て買い揃えようかと思っています。
あ、地植え部門で一つ忘れていました、

人目を避けるように地面に咲くハラン(スズラン亜科)の花。花径は2cmほどです。サザンカぐらいデカく咲かれた日には逆に不気味かも知れませんネ。
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