ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    ユキノシタの天ぷらとかき揚げ

    2017年06月11日
     花も終わり葉が茂ってきましたので葉刈りをしておきました。

    梅雨の風物詩

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     梅雨といえばアジサイですが、

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     しっとり濡れるユキノシタもなかなか乙なもんです。7日に梅雨入りして今朝は2度目の雨でした。予報では次の雨は8日後の19日となっております…。

    花茎摘みと葉刈り

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     6月2日、花も終盤にさしかかり、雨風で花茎も倒れてきましたので花茎摘みをしておきました。ランナーを伸ばして子株を増やしますので、これ以上こぼれ種で増えてもらっても困りますから。

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     葉が広がると通気性も悪くなり、小さい株も成長できません。そこで葉を何枚か摘み取りました。摘んだ葉を綺麗に写真におさめるのも変ですね…。

     表向きの理由はこれくらいにして、さっそく天ぷらにして食べましょう。

    白雪揚げとかき揚げ

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     葉はよく洗ってキッチンタオルなどで水気をとっておきます。産毛がたくさんありますので、この水分取りが一番の手間でした。今回は葉柄も使います。小さく切った大きい葉と一緒にかき揚げにしてみます。

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     裏面にだけ薄く衣を付けて揚げるのを「白雪揚げ」というそうです。

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     かき揚げは、木のしゃもじに乗せてすべらせて油に入れると簡単にいきます。

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     完成で~す!
     以前にもレポートしましたが、ユキノシタ自体には苦みも青臭さもありません。言い換えれば味がありません…。今回初のかき揚げの方はというと、葉柄はシャキシャキ感がありますが繊維質が残り、ちょっとビミョーでした。葉刈りと称して、これからも度々食していこうと思います。
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