アジサイと梅雨入りと開花日
2017年06月07日
今日6月7日午前、四国地方が梅雨入りしガクアジサイも咲き始めました。

四国地方は平年よりも2日遅く、昨年よりも3日遅い梅雨入りとなりました。梅雨入りを発表している国は多くないそうですが、大雨による土砂災害などの注意喚起を含め、防災意識を高めてもらうという意味もあるそうです。
「梅雨入りしたとみられる」「梅雨明けしたとみられる」というように速報値として発表されます。その後、5月から8月の天候経過を総合的に検討し、毎年9月に最終的な梅雨の時期が確定値として発表されます。その際に、速報値での梅雨入り・梅雨明けの期日の修正が行われたり、最終的に「特定せず」という表現になることもあるようです。Wikipedia:「梅雨」
梅雨の入り明けには数日の遷移期間があります。このため、入り明けの時期は「遷移期間の概ね中日」の日付を用いて、「○○日ごろ」と表現されます。ちなみに、四国地方の梅雨明けの平年は「7月18日ごろ」です。

平年値とは
「平年値は西暦年の1位が1の年から数えて、連続する30年間について算出した累年平均値をいい、これをその統計期間に引き続く10年間使用し10年ごとに更新しています。現在は、1981~2010年(昭和56年~平成22年)の観測値に基づいた平年値を使用しています。 」
30年の訳は
「世界気象機関(WMO)の技術規則により、30年間の観測値を用いて平年値を作成しています。欧米や日本など多くの国では、気候変動や観測地点の変化等を考慮して、10年ごとに更新しています。」
気象庁HP:「気象観測・統計データについて」

気象庁では全国の気象官署で統一した基準により、さくら同様にあじさいも標本木を定めて開花日を観測しています。あじさいの開花日は「真の花が2~3輪咲いた状態となった最初の日」をいいます。
気象庁HP:生物季節観測の情報「植物季節観測」
各気象台の標本木はホンアジサイかと思われます。我が家のガクアジサイは外側の装飾花は早くから咲いていましたが、中央の真の花「真花」がぼつぼつ咲き始め、本日アジサイの開花宣言を行いました。てまり咲きのホンアジサイでは装飾花をかきわけると見えますので、チェックされてみてはいかかでしょうか。

鉢植えのガクアジサイは一足早く咲き始めました。場所があればこれも地植えにしたいところなんですがネ。
梅雨入りの発表

四国地方は平年よりも2日遅く、昨年よりも3日遅い梅雨入りとなりました。梅雨入りを発表している国は多くないそうですが、大雨による土砂災害などの注意喚起を含め、防災意識を高めてもらうという意味もあるそうです。
「梅雨入りしたとみられる」「梅雨明けしたとみられる」というように速報値として発表されます。その後、5月から8月の天候経過を総合的に検討し、毎年9月に最終的な梅雨の時期が確定値として発表されます。その際に、速報値での梅雨入り・梅雨明けの期日の修正が行われたり、最終的に「特定せず」という表現になることもあるようです。Wikipedia:「梅雨」
梅雨の入り明けには数日の遷移期間があります。このため、入り明けの時期は「遷移期間の概ね中日」の日付を用いて、「○○日ごろ」と表現されます。ちなみに、四国地方の梅雨明けの平年は「7月18日ごろ」です。


「平年値は西暦年の1位が1の年から数えて、連続する30年間について算出した累年平均値をいい、これをその統計期間に引き続く10年間使用し10年ごとに更新しています。現在は、1981~2010年(昭和56年~平成22年)の観測値に基づいた平年値を使用しています。 」

「世界気象機関(WMO)の技術規則により、30年間の観測値を用いて平年値を作成しています。欧米や日本など多くの国では、気候変動や観測地点の変化等を考慮して、10年ごとに更新しています。」
気象庁HP:「気象観測・統計データについて」
アジサイの開花日

気象庁では全国の気象官署で統一した基準により、さくら同様にあじさいも標本木を定めて開花日を観測しています。あじさいの開花日は「真の花が2~3輪咲いた状態となった最初の日」をいいます。
気象庁HP:生物季節観測の情報「植物季節観測」
各気象台の標本木はホンアジサイかと思われます。我が家のガクアジサイは外側の装飾花は早くから咲いていましたが、中央の真の花「真花」がぼつぼつ咲き始め、本日アジサイの開花宣言を行いました。てまり咲きのホンアジサイでは装飾花をかきわけると見えますので、チェックされてみてはいかかでしょうか。

鉢植えのガクアジサイは一足早く咲き始めました。場所があればこれも地植えにしたいところなんですがネ。
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