カランコエ・カランディーバの植え替え
2017年05月23日
花も終盤を迎えましたので、花茎を切って植え替えておきました。

花がら摘みをしながらここまで引っ張ってきました。左奥が親株、右の3鉢が茎 挿し株、左手前が葉挿し株です。

まだ蕾も少しありますが、すべての花茎を摘み取っていきます。

こじんまりとした株立ちですので、余計にスッキリと見えます。
【親株】

昨年の夏の剪定後、地際の節から芽が出ませんでしたので下葉が無い状態です。今回は地際でバッツンと切りました。ピントが合っていませんが、地中から芽が伸びていましたので丸坊主は免れそうです。
【茎挿し株】

土を1/3ほど取り除き、赤玉土(小粒)7:腐葉土3の用土に植え付けました。
植え替える際は一回り大きな鉢に。根は鉢にぶつかると、そこで枝分かれして育っていく性質があり、順次大きな鉢に植え替えていくと、根の量の多いしっかりした株に育ちます。しかし不釣り合いな大きな鉢に植えてしまうと、根が鉢になかなかぶつからず、枝分かれの少ない弱々しい株になり、吸い上げる水の量も少ないので、鉢土がなかなか乾かない状態になり根腐れを起こすことがあります。葉が肉厚のカランコエは過湿を嫌いますので特に注意が必要ですネ。
【葉挿し株】

ずっとポリポットのままでした…。葉も付けたまま植え替えました。

こんな感じです。あまり背丈は高くありませんので、今回は剪定はパスしました。伸び始めた細い茎がしっかりしてくる7月頃に、今年も夏の剪定をしてみようと思います。
この後、明るい日陰に2週間ほど置いて、6月一杯は直射日光に当てる予定です。前列右端は、切断した親株を丸ごと水挿しにしてみました。
花茎の摘み取り

花がら摘みをしながらここまで引っ張ってきました。左奥が親株、右の3鉢が茎 挿し株、左手前が葉挿し株です。


まだ蕾も少しありますが、すべての花茎を摘み取っていきます。

こじんまりとした株立ちですので、余計にスッキリと見えます。
植え替え
【親株】

昨年の夏の剪定後、地際の節から芽が出ませんでしたので下葉が無い状態です。今回は地際でバッツンと切りました。ピントが合っていませんが、地中から芽が伸びていましたので丸坊主は免れそうです。
【茎挿し株】


土を1/3ほど取り除き、赤玉土(小粒)7:腐葉土3の用土に植え付けました。
植え替える際は一回り大きな鉢に。根は鉢にぶつかると、そこで枝分かれして育っていく性質があり、順次大きな鉢に植え替えていくと、根の量の多いしっかりした株に育ちます。しかし不釣り合いな大きな鉢に植えてしまうと、根が鉢になかなかぶつからず、枝分かれの少ない弱々しい株になり、吸い上げる水の量も少ないので、鉢土がなかなか乾かない状態になり根腐れを起こすことがあります。葉が肉厚のカランコエは過湿を嫌いますので特に注意が必要ですネ。
【葉挿し株】


ずっとポリポットのままでした…。葉も付けたまま植え替えました。

こんな感じです。あまり背丈は高くありませんので、今回は剪定はパスしました。伸び始めた細い茎がしっかりしてくる7月頃に、今年も夏の剪定をしてみようと思います。
この後、明るい日陰に2週間ほど置いて、6月一杯は直射日光に当てる予定です。前列右端は、切断した親株を丸ごと水挿しにしてみました。
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