ユスラウメ ② 『櫻(さくら)』という漢字の本家本元
2017年05月20日
ユスランメ(ユスラウメ)の実が色づき始めました。

3月23日頃から花が咲き始め、2か月後の今日、初収穫を迎えました。



初収穫はわずか5個です。実の大きさは約12~15mmほどしかありません。完熟手前でしたがイソヒヨドリの姿を見たら、収穫せずにはおれません…。今年は酸味が少なく、なかなかの出来栄えです。
『櫻(さくら)』という漢字は、元々はこのユスラウメを指す字だったそうです。ユスラウメの実が実っている様子を、首飾りを付けた女性に見立てて出来た字なんだそうですヨ。

イチゴは不織布を被せることで被害は無くなりました。ユスランメには今年は透明の釣り糸(道糸3号)を張り巡らせていますので、イソヒヨドリもうかつには近づけない!…ハズです。どちらが先に完熟した甘い実にありつけるか、イソヒヨドリとの飽くなき戦いの火蓋が切られます。

初収穫から3日後、一気に色づきました。摘み進むにつれて基準が甘くなり、色の薄いのも混じります。基準の甘さと実の糖度は反比例しますので、今日はこれくらいに。

毎日少しずつ収穫していましたが、ここ3日間ガマンして今日5月29日、一気に収穫したところ18cmボウル一杯になりました。釣り糸効果は抜群で、イソヒヨドリの被害はわずかでした。“目に見えない糸の恐怖”は絶大のようですヨ。
初収穫

3月23日頃から花が咲き始め、2か月後の今日、初収穫を迎えました。





初収穫はわずか5個です。実の大きさは約12~15mmほどしかありません。完熟手前でしたがイソヒヨドリの姿を見たら、収穫せずにはおれません…。今年は酸味が少なく、なかなかの出来栄えです。
『櫻(さくら)』という漢字は、元々はこのユスラウメを指す字だったそうです。ユスラウメの実が実っている様子を、首飾りを付けた女性に見立てて出来た字なんだそうですヨ。
イソヒヨドリとの飽くなき戦い


イチゴは不織布を被せることで被害は無くなりました。ユスランメには今年は透明の釣り糸(道糸3号)を張り巡らせていますので、イソヒヨドリもうかつには近づけない!…ハズです。どちらが先に完熟した甘い実にありつけるか、イソヒヨドリとの飽くなき戦いの火蓋が切られます。

初収穫から3日後、一気に色づきました。摘み進むにつれて基準が甘くなり、色の薄いのも混じります。基準の甘さと実の糖度は反比例しますので、今日はこれくらいに。


毎日少しずつ収穫していましたが、ここ3日間ガマンして今日5月29日、一気に収穫したところ18cmボウル一杯になりました。釣り糸効果は抜群で、イソヒヨドリの被害はわずかでした。“目に見えない糸の恐怖”は絶大のようですヨ。