イチゴの路地栽培:冬の花は摘み取る
2017年02月27日
「スーパージャンボイチゴ」という品種のイチゴ、2011年に購入した親株から脈々と引き継いでいます。少し整理しておきました。

右上が太郎苗、右下が二郎苗、左下が三郎苗、左上が四郎苗です。親株から伸びるランナーに最初にできる子株が太郎苗、その太郎苗からまたランナーが伸びてその先にできるのが次郎苗…といった風に子株をどんどん増やしていきます。
太郎苗は親株からウィルス病に感染している可能性があるので使わないのが普通ですが、これまで問題はありませんでしたので今回も採用しました。家庭菜園ではアリです。でも、ランナーは早く切った方が良いですネ、根が活着したらカットしましょう。
地上部の生育適温は20~25℃ですので、葉はまだ小さく活発には動き出していないようです。中耕のあと、追肥をしておきました。
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他にもユスランメ(ユスラウメ)の株元に陣取る苗には花が咲いていました。平均気温が10℃以上になると開花するそうです。南国愛媛では冬の間でもぽつりぽつりと咲くことがあります。
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以前、姿を消した昆虫に代わって筆で受粉を試みましたが実は1個もなりませんでした。花の写真を撮影後、残念ですが花房ごと切りました。
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花壇の場外へランナーを伸ばし、運よく生き伸びた苗が花を付けていました。何株かありますがこの一番元気な株を掘り起こして鉢植えにしました。石ゴロゴロでカチカチの土でも育つモンですね。ちなみに、植え付け適期は10~11月です。


植え付けの注意点は、クラウンと呼ばれる中心の成長点を埋めてしまわないことです。埋めると生育が悪くなったり、病気にかかりやすくなります。
地植えはどうしても虫の被害に遭いますので、こうしてプランターや鉢植えにもしておくと安心です。
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看護のお仕事さんが運営されているナースな女子の情報サイト『ナースときどき女子』さん内での特集記事 “友達と時間が合わない看護師さんも大丈夫!一人でも始められる趣味を見つけましょ♪” で拙ブログのイチゴ栽培記事をご紹介いただきました。励みになります、ありがとうございます。
太郎苗 次郎苗 三郎苗 四郎苗

右上が太郎苗、右下が二郎苗、左下が三郎苗、左上が四郎苗です。親株から伸びるランナーに最初にできる子株が太郎苗、その太郎苗からまたランナーが伸びてその先にできるのが次郎苗…といった風に子株をどんどん増やしていきます。
太郎苗は親株からウィルス病に感染している可能性があるので使わないのが普通ですが、これまで問題はありませんでしたので今回も採用しました。家庭菜園ではアリです。でも、ランナーは早く切った方が良いですネ、根が活着したらカットしましょう。
地上部の生育適温は20~25℃ですので、葉はまだ小さく活発には動き出していないようです。中耕のあと、追肥をしておきました。
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寒い時期の花は実にならない


他にもユスランメ(ユスラウメ)の株元に陣取る苗には花が咲いていました。平均気温が10℃以上になると開花するそうです。南国愛媛では冬の間でもぽつりぽつりと咲くことがあります。
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花粉発芽適温は25~30℃
花粉には発芽適温があって、日照不足や気温が低いと良質な花粉が生成できません。花は咲いても受粉できない理由ですね。また、果実の肥大適温は昼間20~24℃、夜間6~10℃ですので露地栽培では無理もありません。以前、姿を消した昆虫に代わって筆で受粉を試みましたが実は1個もなりませんでした。花の写真を撮影後、残念ですが花房ごと切りました。
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イレギュラーな冬の移植


花壇の場外へランナーを伸ばし、運よく生き伸びた苗が花を付けていました。何株かありますがこの一番元気な株を掘り起こして鉢植えにしました。石ゴロゴロでカチカチの土でも育つモンですね。ちなみに、植え付け適期は10~11月です。



植え付けの注意点は、クラウンと呼ばれる中心の成長点を埋めてしまわないことです。埋めると生育が悪くなったり、病気にかかりやすくなります。
地植えはどうしても虫の被害に遭いますので、こうしてプランターや鉢植えにもしておくと安心です。
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看護のお仕事さんが運営されているナースな女子の情報サイト『ナースときどき女子』さん内での特集記事 “友達と時間が合わない看護師さんも大丈夫!一人でも始められる趣味を見つけましょ♪” で拙ブログのイチゴ栽培記事をご紹介いただきました。励みになります、ありがとうございます。
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