ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    コイモ(サトイモ)の収穫2016

    2016年11月03日
     お盆の行事に小さい葉を使うために植えている小芋(里芋)。昨年初めて食用にして、とても美味しくいただきましたので、今年も収穫してみました。

    こいも1
    こいも2 こいも3
     左が2~3年間植えっぱなしのゾーン、右が昨年新たに植え付けたゾーン。

    こいも4
     土寄せもしていたのですが、いつの間にやらむき出しに・・・。

    こいも5 こいも6
     新しいゾーンを、シャベルとスコップで掘ってみました。この場所は洗濯物の干し場ですので、良い土ではありません。石コロもゴロゴロ混じっていて、思いのほか掘りにくかったです

    こいも7
     ザックリ並べてみました。露出していたコイモ(左上の塊)は、細長く中身が詰まっていなかったり、緑色していたりで廃棄処分。土寄せが足りなかったのが悔やまれます。

    こいも8
     洗って、食べれそうなモノを選びました(チョット怪しいのもありますが…)。ま、こんなモンでしょうか。

    こいも9 こいも10
     肥大化した親芋、気になりましたので切ってみました。直径は12cmありました。思った以上に実がビッシリで、包丁は直ぐに白い粉を吹きました。デンプン質タップリなんでしょうね。親芋を食べる品種ではありません(たぶん)が、これを見てるとチョット食べてみたくなりますネ。

     残りの芋も彫り上げて、軽く土壌改良して、また植え付けてみようと思います。

     追 記:11月6日
     残りの古株ゾーンも掘り上げました。

     保存方法を調べていて分かったことですが、土は洗い落とさない方が良いみたいですネ。
     【保存期間】土付きなら1か月、洗ったものは1週間 だそうです。
     
     それから、肥大化した親株の使い道ですが、来年の種芋として利用できるそうです。一度埋め戻して、家庭菜園ならではのこの方法を試してみようと思います。
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