マユハケオモトの分球と植え替え2016
2016年07月18日
7月18日、四国地方の梅雨が明けました。平年並みで、昨年より6日早く明けました。
今日は朝から玄関回りを掃除していたら、うっかりマユハケオモト(ハエマンサス・アルビフローラ:ヒガンバナ科)の陶器鉢をひっくり返してしまい割ってしまいました...orz

ちょうど植え替え適期を迎え、植え替えをしようと思っていたところでしたので良かったです。いえ、やっぱり良くないです…。

3球に分けました。親株が抱いている子株は小さいので、まだ分けないほうが成長が格段に速くなります。左の写真の左端のは、分離独立したちっちゃい子株です。

腐った根は丁寧に取り除いておくと良いです。そういえば、同じヒガンバナ科のクンシランの根も腐るとこんな風にフカフカの残骸ができますよネ。ご覧のように根が太いので水のやりすぎには注意が必要です。

茶色に変色して枯れた葉はもちろん、薄黄緑色に変色し、シワシワによれ始めた葉も取り除いておくと良いですヨ。こうなってしまうと、どうあがいても復活は致しません。日に日に枯れていくのを目の当たりにしながらストレスを感じるだけです…。

培養土は赤玉土(小粒)7:腐葉土3のいつもの黄金比です。球根の上部1/3を土上に出して植え付けて、水やりをしたら、完成で~す。
乗りかけた船、備忘録的にも今日はもう一鉢植え替えしておきます。

この親株は、2009年に種を採取・種まきしたときのモデル株です。あれから7年、ですか…。

3球の子株ができても分球せずに狭い鉢のままでしたので、子株の成長と共に昨年あたりから親株が宙に浮いてきました。これにも分離・独立したちっちゃい子株2球が、親株の側面にへばり付いています。

密度が高かったので、こちらの方が根の傷みが多いですね。

左から順に「1番子株」「2番子株」で、いずれも子株ができています。右端は「親株」で、子株が剥離し始めたところです。

今回の植え替えで収穫した、分離・独立したちっちゃい子株3球です。子株のでき方にはこの写真のように「球形をした分離・独立したちっちゃい子株」と、先の写真のように親株から「剥離するように発生し親株と繋がったまま成長する子株」の2パターンあります。種から育てるのと同じで、分離・独立したちっちゃい子株は成長が著しく遅いです…。

こちらも同じ培養土を使って、完成で~す。

全員集合
植え替え待機組も並べたオールラインナップです。種まきから育てた株も2、3個ありますが、今となってはどれがどれかわからなくなりました…。あと2か月もすれば、この中の数株に黄色い花が咲きます。
追 記
スライドショーにしてみました
※ 画面をクリックするとYouTubeサイトに移動します

今日は朝から玄関回りを掃除していたら、うっかりマユハケオモト(ハエマンサス・アルビフローラ:ヒガンバナ科)の陶器鉢をひっくり返してしまい割ってしまいました...orz

ちょうど植え替え適期を迎え、植え替えをしようと思っていたところでしたので良かったです。いえ、やっぱり良くないです…。


3球に分けました。親株が抱いている子株は小さいので、まだ分けないほうが成長が格段に速くなります。左の写真の左端のは、分離独立したちっちゃい子株です。


腐った根は丁寧に取り除いておくと良いです。そういえば、同じヒガンバナ科のクンシランの根も腐るとこんな風にフカフカの残骸ができますよネ。ご覧のように根が太いので水のやりすぎには注意が必要です。


茶色に変色して枯れた葉はもちろん、薄黄緑色に変色し、シワシワによれ始めた葉も取り除いておくと良いですヨ。こうなってしまうと、どうあがいても復活は致しません。日に日に枯れていくのを目の当たりにしながらストレスを感じるだけです…。

培養土は赤玉土(小粒)7:腐葉土3のいつもの黄金比です。球根の上部1/3を土上に出して植え付けて、水やりをしたら、完成で~す。
乗りかけた船、備忘録的にも今日はもう一鉢植え替えしておきます。

この親株は、2009年に種を採取・種まきしたときのモデル株です。あれから7年、ですか…。


3球の子株ができても分球せずに狭い鉢のままでしたので、子株の成長と共に昨年あたりから親株が宙に浮いてきました。これにも分離・独立したちっちゃい子株2球が、親株の側面にへばり付いています。


密度が高かったので、こちらの方が根の傷みが多いですね。



左から順に「1番子株」「2番子株」で、いずれも子株ができています。右端は「親株」で、子株が剥離し始めたところです。

今回の植え替えで収穫した、分離・独立したちっちゃい子株3球です。子株のでき方にはこの写真のように「球形をした分離・独立したちっちゃい子株」と、先の写真のように親株から「剥離するように発生し親株と繋がったまま成長する子株」の2パターンあります。種から育てるのと同じで、分離・独立したちっちゃい子株は成長が著しく遅いです…。

こちらも同じ培養土を使って、完成で~す。

全員集合

追 記


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