地植えウキツリボク(チロリアンランプ)の近況


分かりづらいですが、左が従来からある地植えチロリアン1号。右側が数年前に移植したチロリアン2号です。それぞれキンモクセイの東側と北側に位置します。高さ2m、そこから逆Uの字で地面に達していますので、全長5m弱になります。


左はチロリアン1号の株元です。直径が35mmありました。右はチロリアン2号、こちらも30mmほどありました。ここらあたりが限界なんでしょうかね。
このチロリアンランプは地元では人気で、これまでにも数鉢差し上げました。欲しいと言われてからの挿し木では、花が咲くまでに時間がかかりますので、株元付近の地面を物色して、その都度引っこ抜いて鉢上げしていました。枝が地面に触れるとそこから簡単に根を出す習性があります。



久しぶりにじっくりと花を見ました。ほぼ毎日メジロが蜜を吸いにやってきます。暖地愛媛では1年中花は咲いていますが、春の4月5月とこの10月11月が一番綺麗に咲きますね。
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