ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    斑入りツワブキのミニ仕立て

    2015年06月30日
     庭のあちこちでツワブキが発芽していましたので、1本だけ小さい鉢に植えてみました。

    【6月10日】
    つわぶき1
    つわぶき2
    つわぶき3 つわぶき4
     セダムの中にタチツボスミレと一緒に生えていたのが、他と比較しても葉が綺麗な部類でしたのでこれを植えることに。どっちみち抜かれる運命にはありました。かなり根は切れてしまいましたが、スペアならいくらでもありますので…。

    【6月20日】 
    つわぶき5
     10日経っても次の葉が展開してきません。成長点を埋めてしまったから?「イチゴの成長点(クラウン)は埋めてしまうと成長が止まる」という話が脳裏をかすめましたが、何やら出てきました。

    【6月22日】
    つわぶき6

    【6月23日】
    つわぶき7
     全身に“うぶ毛”をまとったチビ葉ですが、イッパシに斑が入っています。

    【6月30日】
    つわぶき8 つわぶき9
     2枚目よりも大きくなり、横幅4cm、縦幅3cmです。これから先は順に少し大きめの葉が出てくると思われますが、小さい鉢に植えるとそれなりに小さく育つそうですので、気長に待ってみようと思います。

     話は変わりますが、

    つわぶき10 つわぶき11
     親株の葉がワサワサと巨大化してきましたので、先日バッツンバッツンと刈り取りました。その際に、茎がプクンと膨れたものが数本あり、何かの病気かなぁと思い調べてみると違ってました。「ツワブキハグキフクレフシ」といって「ツワブキケブカミバエ」の仕業による「虫こぶ」でした。輪切りにしてみましたが、幼虫はすでに羽化したようで、サナギの黒い抜け殻みたいなのが残っていました。

     とりあえずは病気でなくてホッとしました。
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