食べたメロンの種でメロン栽培(2)育苗~定植
2015年06月28日
食べたメロン(F1種)の種で、試験的にメロン栽培に挑戦中です。本葉が3~4枚展開してきましたので、植え付けることにしました。

【6月11日】種まきから14日目。土に蒔いた種の苗にも本葉が1枚伸びてきましたのでポットに植え付けました。先行してポット植えにしていた新聞蒔きの苗は3本でしたが、発芽した種の部分を埋めずに植えつけたら1本枯れました。

根の成長がかなり旺盛です。元気な2本を選び植え付けました。先行植え付け苗も一回り大きなポリポットに植え替え、この4本を育てることにしました。小さい根鉢のまま急に広い場所に植え付けるよりも、根鉢を大きくしてから植え付ける方がその後の生育が良くなります。
教訓1:種蒔きは新聞蒔きが良い。
教訓2:2日後には発芽するのですぐにポットの土に植え付ける。
教訓3:植え付ける際は種の部分を1cmほど埋める。

【6月12日】翌日、うっかり日に当ててしまいましたが、平気の平左。コマツナの苗ならへたっているところです。恐るべしメロンパワー。

【6月20日】梅雨時の太陽光線は貴重です。場所を移動させながら日光浴。
▶もくじ

【6月28日】本葉3枚と小さい4枚目が出たところで畑に植え付けることに。種蒔きから31日目です。

2本は畝を切った中央部に。2本は細ネギの間に植え付けました。
メロンやスイカ、キュウリなどウリ科の野菜は浅根型ですので、根鉢の肩の部分が土の表面から出るぐらいの浅植えにします。
▶もくじ

ネギの鱗茎や根には土壌病害に強い拮抗性微生物シュードモナス細菌が生息し、青枯病・立枯病・萎ちょう病などの発生を抑える効果が見込めます。浅根型の野菜には浅根型のネギがうってつけで、たまたまトマトのコンパニオンプランツとしてここに植えていました(トマトは深根型なんですけどネ)。
順調にいけば、トマト棚の4本の支柱に誘引する予定です。
▶もくじ
【2020年版はこちらです】
ポットに移植して育苗

【6月11日】種まきから14日目。土に蒔いた種の苗にも本葉が1枚伸びてきましたのでポットに植え付けました。先行してポット植えにしていた新聞蒔きの苗は3本でしたが、発芽した種の部分を埋めずに植えつけたら1本枯れました。


根の成長がかなり旺盛です。元気な2本を選び植え付けました。先行植え付け苗も一回り大きなポリポットに植え替え、この4本を育てることにしました。小さい根鉢のまま急に広い場所に植え付けるよりも、根鉢を大きくしてから植え付ける方がその後の生育が良くなります。
教訓1:種蒔きは新聞蒔きが良い。
教訓2:2日後には発芽するのですぐにポットの土に植え付ける。
教訓3:植え付ける際は種の部分を1cmほど埋める。

【6月12日】翌日、うっかり日に当ててしまいましたが、平気の平左。コマツナの苗ならへたっているところです。恐るべしメロンパワー。

【6月20日】梅雨時の太陽光線は貴重です。場所を移動させながら日光浴。
▶もくじ
本葉3~4枚で定植

【6月28日】本葉3枚と小さい4枚目が出たところで畑に植え付けることに。種蒔きから31日目です。

2本は畝を切った中央部に。2本は細ネギの間に植え付けました。

メロンやスイカ、キュウリなどウリ科の野菜は浅根型ですので、根鉢の肩の部分が土の表面から出るぐらいの浅植えにします。
▶もくじ
ネギがコンパニオンプランツ

ネギの鱗茎や根には土壌病害に強い拮抗性微生物シュードモナス細菌が生息し、青枯病・立枯病・萎ちょう病などの発生を抑える効果が見込めます。浅根型の野菜には浅根型のネギがうってつけで、たまたまトマトのコンパニオンプランツとしてここに植えていました(トマトは深根型なんですけどネ)。
順調にいけば、トマト棚の4本の支柱に誘引する予定です。
▶もくじ
【2020年版はこちらです】
久しぶりにメロンの種をまいてみました。・1回「種まき~育苗」・2回「定植~摘心」・3回「誘引~整枝」・4回「受粉~収穫(?)」の4部構成を予定しています。今回は第1回です。もくじ1 種はよく洗ってから2 濡れキッチンペー...
久しぶりに食べたメロンの種でメロン栽培をしています。・1回「種まき~育苗」・2回「定植~摘心」・3回「誘引~整枝」・4回「受粉~収穫(?)」の4部構成を予定しています。今回は第2回です。もくじ1 定 植 1.1 鉢は10号...
- 関連記事