ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    ウキツリボク(チロリアンランプ)の挿し木

    2019年06月28日
     アオイ科アブチロン属の常緑低木ウキツリボク(浮釣木)、別名チロリアンランプ。久しぶりに挿し木をしておきました。


    備えあればうれしいな

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     地植えにしていたものが昨年の冬を迎える頃に枯れてしまいましたが、たまたま地面に生えていたクローン苗が、たくさんの花を咲かせるまでに成長しました。私以上に喜んでいるのは蜜を求めてやっくるメジロの番ですけどね。

     意外と短命なのか管理不行き届きなのか、10年の内に枯れたのは2度目です。絶滅は避けたいので増やして3度目に備えておこうと思います。

    ▶もくじ

    挿し穂づくり -スパッと45度-

  1. 1本の枝を4等分 1本は約10cmです
  2. 蒸散を防ぐため大きい葉はとっておきます
  3. よく切れるナイフで斜め45度にスパッと
  4. 反対側も軽く削ってクサビ形に
  5. 小一時間水を吸わせます   -END-
  6. ▶もくじ

    挿し床に挿す -赤玉土単用-

  7. 土は赤玉土のみ 腐葉土や肥料は混ぜません
  8. 事前に湿らせ 串で穴を開けておくと
  9. 切り口を傷めず 挿しやすくなります
  10. 半分くらい埋めると 茎からの蒸散も防げます
  11. 周りの土を軽く押さえ
  12. たっぷり水やり 赤玉土がギュッと締まります
  13. 土挿し2本と
  14. 水挿し2本でスタートです   -END-
  15. ▶もくじ

    気になる途中経過

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     6月21日、ちょうど1週間になります。向学のため1本抜いてみました。5mmほどの小さい根が1本出ているのを確認して丁寧に埋め戻しました。

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     水挿しの方はブツブツの皮目(ひもく)が膨らんでいますが、2本ともまだ発根はしていません。

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     6月26日、開始から12日後。水挿しの1本が発根しました。翌日には約3mmに。

    ▶もくじ

    鉢上げ -赤玉土7:腐葉土3-

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     6月28日、ちょうど2週間になります。1週間前に途中経過を観察した挿し穂です。長い根は11cmあります。

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     もう1本も抜いてみました。3.5cmほどの根ですがヨシとし、鉢上げします。

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     用土は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の配合、鉢は4号プラ鉢です。5号や6号など急に大きい鉢に植え付けず、段階的に鉢増ししていきます。

     根は鉢にぶつかると枝分かれし、根の多い丈夫な株に育ちます。しかし、鉢が大きすぎるとなかなか縁に当たらず、根の少ないひ弱な株になってしまいます。また、湿った土の多さに比べ吸い上げる水の量が少ないので、湿った状態が長く続いて根腐れの原因にもなります。

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     根が新しい土に馴染む2週間ほどは明るい日陰で管理し、その後は徐々に日に当てるようにします。その頃に液体肥料を与える予定です。

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     水挿し組は少し遅れています。根の長さ8mm、鉢上げはもう少し先になりそうです。

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     7月2日、挿して18日後です。土挿し2本目と同じくらいの3.5cmほのど根が数本になりましたので、

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     鉢上げしておきました。もう1本の挿し穂は不発でした…。

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    チロリアンランプの挿し木動画

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