ミニトマト4本仕立て:側枝誘引
2015年05月30日
今年は苗1本のみで4本仕立てを計画中ですが、わき芽が随分と伸びてきましたので誘引しておきました。


わき芽と呼ぶにはかなり太くなってきましたので、これからは側枝と呼ぶことにします。側枝②は支柱に誘引、側枝③は麻ひもを掛けてそれに誘引しました。現在は3本仕立てです。側枝見習い中のわき芽④が成長したら、そこからまた麻ひもを掛けて「4本仕立て」が完成します。

第3花房の花が咲く頃を追肥の判断時期と決めています。肥料が足りているか不足しているかは、先端(生長点)から15cmぐらい下までの茎の太さ、葉の巻き具合、葉色などを見て診断しています。(参考:タキイ種苗さんのサイト)
正常:茎の太さ10~12mm
葉はお皿を伏せた程度の曲がり具合で少しだけ巻く。
過多:茎の太さ12mm以上
節間が詰り葉が水牛の角のように内側に向かって巻く。
不足:茎の太さ10mm以下
節間が間延びし葉色が薄くバンザイするように上に向く。
茎の太さ=ちょうど10mm、葉の巻き具合=良好、葉の色=良好。従って追肥はお預けにしておきます。あれは3年前、肥料過多が原因で異常主茎「めがね」の症状を体験して手を焼いて以来、肥料は少し抑える方向でいこうと決めています、ミニトマトですし。

今朝測定すると第1花房の1番果の直径が18mmしかありませんでした。開花から1日1mmずつ成長しますので、本来なら24mmほどないといけないのですが。

第2花房の実がすでに13mm、追いつきそうな勢いです。
肥料が足りない、のかな?と一瞬思いましたが、第1花房はいきなりのクアドラブル(4重:トリプルの上)花房で実が鈴なり。第2花房はシングル花房で実は数えるほどですので、肥大化のスピードに差が出た模様。多重花房になる要因は品種によるもの以外に、気温低下や栄養過剰が原因になることも。何があったのでしょう…。
現在は3/4本仕立て



わき芽と呼ぶにはかなり太くなってきましたので、これからは側枝と呼ぶことにします。側枝②は支柱に誘引、側枝③は麻ひもを掛けてそれに誘引しました。現在は3本仕立てです。側枝見習い中のわき芽④が成長したら、そこからまた麻ひもを掛けて「4本仕立て」が完成します。
肥料の判断基準

第3花房の花が咲く頃を追肥の判断時期と決めています。肥料が足りているか不足しているかは、先端(生長点)から15cmぐらい下までの茎の太さ、葉の巻き具合、葉色などを見て診断しています。(参考:タキイ種苗さんのサイト)

葉はお皿を伏せた程度の曲がり具合で少しだけ巻く。

節間が詰り葉が水牛の角のように内側に向かって巻く。

節間が間延びし葉色が薄くバンザイするように上に向く。
茎の太さ=ちょうど10mm、葉の巻き具合=良好、葉の色=良好。従って追肥はお預けにしておきます。あれは3年前、肥料過多が原因で異常主茎「めがね」の症状を体験して手を焼いて以来、肥料は少し抑える方向でいこうと決めています、ミニトマトですし。
第1花房はクアド花房

今朝測定すると第1花房の1番果の直径が18mmしかありませんでした。開花から1日1mmずつ成長しますので、本来なら24mmほどないといけないのですが。

第2花房の実がすでに13mm、追いつきそうな勢いです。
肥料が足りない、のかな?と一瞬思いましたが、第1花房はいきなりのクアドラブル(4重:トリプルの上)花房で実が鈴なり。第2花房はシングル花房で実は数えるほどですので、肥大化のスピードに差が出た模様。多重花房になる要因は品種によるもの以外に、気温低下や栄養過剰が原因になることも。何があったのでしょう…。
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