ミソハギの花とコイモの葉
2014年07月21日
ミソハギの花が見ごろを迎えました、というよりも「迎えてしまいました」・・・というのが実感です。お盆に小道具として使いたい花ですので、ちょっと早すぎましたかね。
【6月28日】

知らぬ間に小さな蕾ができていました。キューミン中にご紹介していた、昨年8月に挿し木して苗を地植えにしたものです。
【7月5日】

花穂の下から順に開花し始めました。
【7月20日】


草丈1.2m、花は12mmほどの小さな6弁花です。お盆の3日間で1日1本の計3本の花穂を使いたいが為に植えたミソハギですが、普通に“花”として鑑賞しても良い植物ですね。

こちらもミソハギ同様にお盆に使うコイモです。昨年知人から種芋1個を頂いて植えましたが、数個に増えています。秋のお月見の頃に愛媛の郷土料理・行事に「芋炊き」というのがあり、この里芋を使います。我が家のものは食用には考えていません(今のところ)。
お盆の12・13・14日の3日間、仏壇に手を合わせる際に、器に入れた小振りのコイモの葉の上に一つまみ米を乗せてから、水入れの中にミソハギの花穂の先端を浸してこの米に水を振り掛けるのがこの地方の慣わしです。
なんやかんやとしていたらお盆もすぐにやって来るんでしょうね。まだ咲き始めたばかりの花穂もありますから、当日タイミング良く花がたくさん付いたミソハギがありますように…。
【追記:8月13日】

思ったより最盛期が早く過ぎてしまい、ギリギリ使えそう・・・な感じです。里芋の葉はバッチリ小型の調度サイズがありました。
【6月28日】


知らぬ間に小さな蕾ができていました。キューミン中にご紹介していた、昨年8月に挿し木して苗を地植えにしたものです。
【7月5日】

花穂の下から順に開花し始めました。
【7月20日】


草丈1.2m、花は12mmほどの小さな6弁花です。お盆の3日間で1日1本の計3本の花穂を使いたいが為に植えたミソハギですが、普通に“花”として鑑賞しても良い植物ですね。


こちらもミソハギ同様にお盆に使うコイモです。昨年知人から種芋1個を頂いて植えましたが、数個に増えています。秋のお月見の頃に愛媛の郷土料理・行事に「芋炊き」というのがあり、この里芋を使います。我が家のものは食用には考えていません(今のところ)。
お盆の12・13・14日の3日間、仏壇に手を合わせる際に、器に入れた小振りのコイモの葉の上に一つまみ米を乗せてから、水入れの中にミソハギの花穂の先端を浸してこの米に水を振り掛けるのがこの地方の慣わしです。
なんやかんやとしていたらお盆もすぐにやって来るんでしょうね。まだ咲き始めたばかりの花穂もありますから、当日タイミング良く花がたくさん付いたミソハギがありますように…。
【追記:8月13日】

思ったより最盛期が早く過ぎてしまい、ギリギリ使えそう・・・な感じです。里芋の葉はバッチリ小型の調度サイズがありました。
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