ミニトマト2本仕立て:トマト棚に水平移動
2014年06月30日
トマト棚方式を始めて7年目、最初はその都度撤去して再設置していましたが、ここ数年は常設にしています。シーズンオフにはバスタオルからシーツ、毛布、掛け布団などの物干しにもなる、とっても「便利だな~」な便利棚です。

高さ1.5m、長さ1.8m、幅1.3m、園芸用支柱を盆栽用銅線で固定し、ビニールテープを巻きつけただけの簡単トマト棚です。ここ愛媛は最近は直撃こそありませんが台風の通り道ですので、支柱はトンカチで打ち込み、片側はブロックの重石をビニタイで結んでいます。
【6月26日】誘引開始

【6月28日】

最初に水平移動を開始したのは千果Aの主枝。今回初めて横のバーに茎を乗せてから水平支柱に誘引する作戦をとりました。が、角度が急になり茎を曲げるのに余分な神経と日数を使うはめに。
花房の位置がズレていますので麻ひもで葉柄を引っ張って、ねじって方向転換。「トマトはいじめる方が美味しくなる」と言われていますが、こういう意味ではありません、決して。
【6月30日】


他の茎は“なだらかな曲線”を描きながら水平支柱の下側に移行する従来工法に変えました。この方が無理がなく、しかも上空に伸びようとする先端付近を水平支柱で押さえつけながらの誘引が可能になります。

栄養不足気味だった千果Bも少しずつではありますが解消傾向にあり、うっかり主茎を折ってしまったり、一昨年のような異常主茎に悩まされることもなく、まずまずの調子で来ています。後は7月半ば頃からのオオタバコガの幼虫とのバトルが待ち受けています。今年は“袋掛け”みたいなことも試してみようかと考えているところです。

高さ1.5m、長さ1.8m、幅1.3m、園芸用支柱を盆栽用銅線で固定し、ビニールテープを巻きつけただけの簡単トマト棚です。ここ愛媛は最近は直撃こそありませんが台風の通り道ですので、支柱はトンカチで打ち込み、片側はブロックの重石をビニタイで結んでいます。
【6月26日】誘引開始


【6月28日】


最初に水平移動を開始したのは千果Aの主枝。今回初めて横のバーに茎を乗せてから水平支柱に誘引する作戦をとりました。が、角度が急になり茎を曲げるのに余分な神経と日数を使うはめに。
花房の位置がズレていますので麻ひもで葉柄を引っ張って、ねじって方向転換。「トマトはいじめる方が美味しくなる」と言われていますが、こういう意味ではありません、決して。
【6月30日】




他の茎は“なだらかな曲線”を描きながら水平支柱の下側に移行する従来工法に変えました。この方が無理がなく、しかも上空に伸びようとする先端付近を水平支柱で押さえつけながらの誘引が可能になります。

栄養不足気味だった千果Bも少しずつではありますが解消傾向にあり、うっかり主茎を折ってしまったり、一昨年のような異常主茎に悩まされることもなく、まずまずの調子で来ています。後は7月半ば頃からのオオタバコガの幼虫とのバトルが待ち受けています。今年は“袋掛け”みたいなことも試してみようかと考えているところです。
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