ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    ジョウビタキ

    2013年11月30日
     11月初旬、我が家の庭に初めてジョウビタキがやって来ました。シベリアあたりから飛来し冬を日本で越す渡り鳥だそうです。オスとメスは別々に縄張りを持つらしくウチに来るのは鮮やかな毛色をしたオスです。

    ジョウビタキ1
     ピラカンサの赤い実を食べたり、庭のあちこちを探索しながら虫などを捕食しています。現在、庭の整理をしていてあちこちの地面を掘り返すと、コガネムシらしき幼虫がたくさん出てきますのでそれを試しに与えてみると美味そうに?食べます。

     一番奥に見える長い葉っぱは初めて植えたニンニクです。うまく収穫できたらご紹介します。

    ジョウビタキ2
     メジロ用に与えているミカンには見向きもしません(ブランド品でとても甘いのですがネ)。当初はメジロを追い回していましたが最近は餌がかぶらないからか逆に興味を覚えたらしく、先日はメジロのすぐ近くでくつろぐ2ショットが見れましたがシャッターチャンスを逃しました。 

     キンモクセイの枝にぶら下がっているのは、以前「鉢無し」でご紹介したオリヅルランです。

    メジロ2
     上の2枚は昨日の写真でこれが今日のです。近くにジョウビタキも居たので“ヨッシャ”と思ったのですが、突如イソヒヨドリが攻撃をかけてきてジョウビタキはどこかへ逃げてしまいました。今度メジロとの2ショットが撮れたらまたご紹介することに致します。

     オリヅルランはミズゴケで巻いていましたが、ボロボロ取れてまた根がむき出し状態です。

     最近は何かにとりつかれたかのように、庭の整理に日々励んでおります。鉢植えをできる限り減らそうと地植え用にあちこち地面を掘り返しています。貧乏人のサガか植物を捨てきれずあちこちに植えて、逆にザワザワ感も・・・。

     今年の夏は確かに長く、秋こそは復帰をと目論んでいたら秋は知らん顔して過ぎ去り、昨日一昨日とアラレやミゾレが降りあっという間に冬本番になり少々戸惑っております。
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