ジュウニノマキの花
2013年06月29日
観葉植物ジュウニノマキ(十二の巻)に、初めて花が咲きました。
花の構造による旧分類体系ではユリ科とされ、最新のDNA解析によるAPG体系Ⅲと呼ばれる植物分類体系ではススキノキ科に分類されています。

【6月01日】現在樹高は約15cmで平均身長です。2年前の2011年に初めてできた子株を株分けして、今はその後できた子株4株を抱いたままです。

【6月11日】どんな花が咲くのか楽しみですが、なにやら花茎がどんどん伸びてきました。全くの想定外です…。

【6月15日】花茎は明るい方向へクネクネと先端部分を曲げながら伸びていき、ざっと50cmはありそう。蕾が立ってきて17mmほどに成長してきました。

【6月19日】夕方になって1番花が開花し始めました。なんとも小さくてジミーな花ではありませんか。




【6月20日】翌日には3枚がクルリと巻いていました。上側両端2枚と下側中央の1枚が巻いています。古い植物分類体系ではユリ科とされていますので、3枚が花弁(内花被)で3枚はガクが変化したもの(外花被)ということになりますか。カールした3枚が外側に位置していますのでこれがガク片でしょうか。
見た目はサボテンみたいですので神秘的な花が咲くのかと期待しましたが、これでジュウニノマキはサボテンの仲間ではないことが実証されました。ジュウニノマキはツルボラン亜科ハオルシア属、アロエはツルボラン亜科アロエ属です。

【5月31日】花茎が顔を覗かせてきました

【6月16日】花茎が伸びて蕾が分散してきました。

【6月22日】1番花が咲き始めました。

【6月24日】反対側からパチリ。

【6月29日】今朝咲き始めた3番花です。

【6月30日】翌日にはこの1番花のようにクルリンと巻いていきます。
花の構造による旧分類体系ではユリ科とされ、最新のDNA解析によるAPG体系Ⅲと呼ばれる植物分類体系ではススキノキ科に分類されています。
2013年版


【6月01日】現在樹高は約15cmで平均身長です。2年前の2011年に初めてできた子株を株分けして、今はその後できた子株4株を抱いたままです。
ゼブラの縞模様が特徴のジュウニノマキ(十二の巻)、年代別の植え替えや株分けの様子をまとめています。もくじ1 ツルボラン亜科ハオルシア属2 植え替えの適期は3月中旬~6月中旬 2.1 2011年 2.2 2016年...


【6月11日】どんな花が咲くのか楽しみですが、なにやら花茎がどんどん伸びてきました。全くの想定外です…。


【6月15日】花茎は明るい方向へクネクネと先端部分を曲げながら伸びていき、ざっと50cmはありそう。蕾が立ってきて17mmほどに成長してきました。


【6月19日】夕方になって1番花が開花し始めました。なんとも小さくてジミーな花ではありませんか。




【6月20日】翌日には3枚がクルリと巻いていました。上側両端2枚と下側中央の1枚が巻いています。古い植物分類体系ではユリ科とされていますので、3枚が花弁(内花被)で3枚はガクが変化したもの(外花被)ということになりますか。カールした3枚が外側に位置していますのでこれがガク片でしょうか。
見た目はサボテンみたいですので神秘的な花が咲くのかと期待しましたが、これでジュウニノマキはサボテンの仲間ではないことが実証されました。ジュウニノマキはツルボラン亜科ハオルシア属、アロエはツルボラン亜科アロエ属です。
2017年版


【5月31日】花茎が顔を覗かせてきました


【6月16日】花茎が伸びて蕾が分散してきました。


【6月22日】1番花が咲き始めました。

【6月24日】反対側からパチリ。

【6月29日】今朝咲き始めた3番花です。

【6月30日】翌日にはこの1番花のようにクルリンと巻いていきます。