モントブレチア:①花の咲く様子 =マクロ編=
2012年07月02日
夏の到来を告げるモントブレチアが咲き始め、殺風景な庭でオレンジ色が一際目を惹いています。
6月15日から撮り貯めしていた写真の中から数枚選び、花の咲き進む様子を再現してみました(同一株ではありません)。








草丈は90cm前後のものが多く、花茎は枝分かれして多くは4~5本の穂状花序を出しています。1本の花序からは小さい花序で8個、通常は20数個の花を付けています。離れた場所にポツンと生えているものは、栄養が行き届いているせいか高さ1.1m、花序は10本、26個花が付いた花序もあり全ての点でスケールがデカい(下から3番目の写真)。
放任しているといくらでも増え、ここには同じアヤメ科のイチハツと3年前に一緒に移植しましたが、イチハツは今年は消滅してしまいました。別の場所にもあり絶滅からは逃れることができました。
佐賀県では、平成14年の「佐賀県環境の保全と創造に関する条例」で移入規制種に指定され、栽培や持ち込み、野外に放つことなどが禁止されているようです。他でも規制されていなくとも抜き取りなどの駆除を行っている地域もあるようです。
我が家でもこの場所ではあまり増えないよう一部処分しなくてはと考えています。
6月15日から撮り貯めしていた写真の中から数枚選び、花の咲き進む様子を再現してみました(同一株ではありません)。








草丈は90cm前後のものが多く、花茎は枝分かれして多くは4~5本の穂状花序を出しています。1本の花序からは小さい花序で8個、通常は20数個の花を付けています。離れた場所にポツンと生えているものは、栄養が行き届いているせいか高さ1.1m、花序は10本、26個花が付いた花序もあり全ての点でスケールがデカい(下から3番目の写真)。
放任しているといくらでも増え、ここには同じアヤメ科のイチハツと3年前に一緒に移植しましたが、イチハツは今年は消滅してしまいました。別の場所にもあり絶滅からは逃れることができました。
佐賀県では、平成14年の「佐賀県環境の保全と創造に関する条例」で移入規制種に指定され、栽培や持ち込み、野外に放つことなどが禁止されているようです。他でも規制されていなくとも抜き取りなどの駆除を行っている地域もあるようです。
我が家でもこの場所ではあまり増えないよう一部処分しなくてはと考えています。