ミニトマトの異常茎めがね:対策
2012年05月30日
「異常茎めがね::症状」で発生のメカニズムなどを書きました。
今回は対策編です。
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窒素を吸収しやすい葉物野菜を植えつけて、余分な窒素を吸収させるのがねらいです。プランターで栽培中のネギも緊急移植。いかんせん細ネギなのが…。
種を撒いた翌日にはもう根が出ました。昨年4月に撒いたときは3日後でしたので嬉しい誤算。3日後、双葉も立派に。

プランターに3年ほど住み続けていたネギ、見違えるほど球根が立派になっていました。コンパニオンプランツとしてではなく窒素「吸援隊」として緊急参加、根が良く張るので少し期待。
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これも余分な窒素を消費させるのがねらい。“めがね”下にも摘んだ箇所からまたわき芽が。将来の主枝候補としても育成します。

わき芽かきをしていてもまた生えたわき芽、しかも蕾が見えています。ミニトマトの生命力たるや…。“めがね”から上のわき芽も全部摘まずに置いていますが、撤去時期がまた問題になりそうです。
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降雨で肥料が溶け出すのを防止するのがねらいですが、手間なのと経費が掛かりますので却下されました。側溝を深く掘り排水を良くするに留めておきます…。
数年ミニトマトを中心に栽培していますが“めがね”は初めての体験かも、備忘録として残しておきました。<参考サイト:kcy家庭菜園-トマトの病害虫 など>
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先週見つかった異常茎“めがね”の原因や症状などの情報を拾い集めました。もくじ1 異常茎めがね 1.1 発生のメカニズム 1.2 思い当たる原因 1.3 今後に及ぼす影響 異常茎めがね 第4花房直下の“めがね”、少し窓が大きくなり...
身近な方法での対策
手をこまねいていても仕方ありませんので身近で簡単にできる対策を調べたり考えてみました。▶もくじ
窒素吸収作戦::コマツナ・ネギ
コマツナの種を撒き、ネギを移植する方法です。窒素を吸収しやすい葉物野菜を植えつけて、余分な窒素を吸収させるのがねらいです。プランターで栽培中のネギも緊急移植。いかんせん細ネギなのが…。


種を撒いた翌日にはもう根が出ました。昨年4月に撒いたときは3日後でしたので嬉しい誤算。3日後、双葉も立派に。


プランターに3年ほど住み続けていたネギ、見違えるほど球根が立派になっていました。コンパニオンプランツとしてではなく窒素「吸援隊」として緊急参加、根が良く張るので少し期待。
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窒素吸収作戦:わき芽
わき芽は取らずにしばらくは伸ばせておく方法です。これも余分な窒素を消費させるのがねらい。“めがね”下にも摘んだ箇所からまたわき芽が。将来の主枝候補としても育成します。

わき芽かきをしていてもまた生えたわき芽、しかも蕾が見えています。ミニトマトの生命力たるや…。“めがね”から上のわき芽も全部摘まずに置いていますが、撤去時期がまた問題になりそうです。
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雨避け作戦:屋根
雨対策として雨除けカバーか簡易な屋根を設置する案です。降雨で肥料が溶け出すのを防止するのがねらいですが、手間なのと経費が掛かりますので却下されました。側溝を深く掘り排水を良くするに留めておきます…。
数年ミニトマトを中心に栽培していますが“めがね”は初めての体験かも、備忘録として残しておきました。<参考サイト:kcy家庭菜園-トマトの病害虫 など>
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