越冬ヒポエステス その2


一昨年屋外冬越しに失敗して、絶滅寸前だったところを偶然カネノナルキの株元で発見されて、花も見せてくれた生き残りヒポエステスで、枝を多めに残して10月22日に剪定していました。その1でもご紹介したように、産毛(トライコーム)をまとった新しい葉の状態で冬を越しますので、それまで生えていた産毛の無い葉はそろそろ枯れ初めてきました。

そして株元にはこのように産毛をまとったカワイイ葉がビッシリと。幹が数本ありますので360度グルリとこの葉が株元を覆って、とても暖かそうな雰囲気です。

今まで気が付きませんでしたが幾つかのサヤの先端から花が覗いていました。寒くなって固まってしまったのかこれから咲こうとしているのか、どちらかは不明ですが。
昨年の10月22日の花の写真が最後の花でしたので、これが咲いたりなんかしたら珍記録になりそうですね。
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