オダマキの種まき ②冬の新芽
【1月の様子】

「親株」はすっかり枯れ果てています。が、

株元を見るとすでに小さい新芽が出てきています。発芽・成長期とはまた違った形状で。ハボタンか舞茸のような、八重のカランコエの花のような、ちょっと意外な光景を目にしました。

「発芽苗」はまだ緑色した葉も残っていますがかなり葉枯れが目立ってきました。

親株同様に株元から新芽が出てきています。親株のとはまた違って緑色をしています。ヒポエステスの成木もこんな感じで冬の前に新芽が出てきますね、毛深いですが。
オダマキを育てるのは初めてですので冬を迎えるのも初めてですが、育て方サイトには「地上部は枯れて根だけで冬を越す」と書かれています。我が家のオダマキに関しては、「それまでの葉は枯れるが新芽の状態で冬を越す」が現状正確な表現になります。まさかこの新芽も枯れてしまう?引き続き要観察です。
イメージとしてはギボウシなどのように地上部が完全に無くなって春に新芽が吹き出す、と思っていましたので、これだと枯れたと勘違いして鉢土を捨てたり地面を踏んづけたり、とそんな心配をしなくて済みそうですね。2月にはまた新芽の状況をお伝え致します。
【2月の様子】



「親株」は特別に変わった様子はないようです。枯れた葉柄が付いたままでしたので引き抜きましたが、ガッシリと本体にくっ付いていました。


「発芽苗」の鉢植えも葉柄を引き抜きました。新芽のその後の成長はあまり見られません。


地植えの方がなぜか元気がない様子で、一面花が咲くのを期待していますが大丈夫なのかな。
昨年6月1日に種をまいて育てていたオダマキ・ピンクランタンの苗に花が咲きました。6月頃までに種まきすると来春には花が咲く…教科書通りの結果です。【3月30日】 オダマキの冬の新芽(1月、2月)でもご紹介した...