二度咲きのキンモクセイ(金木犀)
2011年10月15日
キンモクセイの二度咲きはそれほど珍しいことではないそうで、これまであまり気づきませんでしたが今年ははっきりと二度咲きしました。
10月9日。

茶色い花が1度目の開花の名残
最初に咲いたのが9月の28日か29日頃で観察怠慢で確かな記録が無いのが残念ですが、「例年よりも早く咲いたなぁ、例年より花も香りもちょっと少ないなぁ」とは感じていました。キューミンから目覚めて10月3日に復帰記事を書いていた頃はまだ香っていましたが、その週の半ばともなるともう香りは終わっていました。
ところが10月9日にはまた香り始めましたので何故だろうと木を見上げてみると、なんと蕾がたくさんできていました。 最初に咲いた時の花の名残もありました。
順に10月9日、10月10日。

10月12日

キンモクセイの花芽が分化するのはその年の夏で、開花するのがその年の秋。サクラなど春に咲く多くの樹木が同じように前年の夏には花芽ができていますので、キンモクセイは樹木の中では珍しいくらい花芽分化から開花までの期間が短いのだそうです。
その為なのかどうか花芽分化時や開花時に気温などの環境条件に左右されやすいとの説も。2回に分けて花芽分化したものか、咲くときに躊躇してたまたま2回になってしまったのか。一昨年のように蕾から観察を続けていればどんな変化があったのか多少真相に迫られたのに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マーガレット(挿し木苗)にキンモクセイが咲きました…

間引き直後の小松菜(手前)とサニーレタス(奥)のプランターに突如ゴールドカーペット出現!昨日の激しい雨と風でキンモクセイの8割方の花が一度に散ってしまいました。ちょっぴり物悲しい気はしますが、おかげで「自然の造形美」を堪能することができました。日が差してくれれば金色に輝くのでしょうが、しっとりとした雰囲気もまたオツなもんで。キンモクセイの香りがする小松菜やレタスができてしまったらどうしましょう!な訳ないか。
キンモクセイの花も後わずか、いよいよ秋本番って感じがしてきました。2年続けて剪定をしていませんのでこの秋には「剪定大作戦!」が待っています。
10月9日。


茶色い花が1度目の開花の名残
最初に咲いたのが9月の28日か29日頃で観察怠慢で確かな記録が無いのが残念ですが、「例年よりも早く咲いたなぁ、例年より花も香りもちょっと少ないなぁ」とは感じていました。キューミンから目覚めて10月3日に復帰記事を書いていた頃はまだ香っていましたが、その週の半ばともなるともう香りは終わっていました。
ところが10月9日にはまた香り始めましたので何故だろうと木を見上げてみると、なんと蕾がたくさんできていました。 最初に咲いた時の花の名残もありました。
順に10月9日、10月10日。


10月12日


キンモクセイの花芽が分化するのはその年の夏で、開花するのがその年の秋。サクラなど春に咲く多くの樹木が同じように前年の夏には花芽ができていますので、キンモクセイは樹木の中では珍しいくらい花芽分化から開花までの期間が短いのだそうです。
その為なのかどうか花芽分化時や開花時に気温などの環境条件に左右されやすいとの説も。2回に分けて花芽分化したものか、咲くときに躊躇してたまたま2回になってしまったのか。一昨年のように蕾から観察を続けていればどんな変化があったのか多少真相に迫られたのに。
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マーガレット(挿し木苗)にキンモクセイが咲きました…


間引き直後の小松菜(手前)とサニーレタス(奥)のプランターに突如ゴールドカーペット出現!昨日の激しい雨と風でキンモクセイの8割方の花が一度に散ってしまいました。ちょっぴり物悲しい気はしますが、おかげで「自然の造形美」を堪能することができました。日が差してくれれば金色に輝くのでしょうが、しっとりとした雰囲気もまたオツなもんで。キンモクセイの香りがする小松菜やレタスができてしまったらどうしましょう!な訳ないか。
キンモクセイの花も後わずか、いよいよ秋本番って感じがしてきました。2年続けて剪定をしていませんのでこの秋には「剪定大作戦!」が待っています。