ベゴニア・センパフローレンスの花(2011)
2011年06月07日
復活したベゴニア・センパフローレンスに花が咲きました。センパフローレンスとはラテン語で「四季咲き」を意味し、和名を「四季咲きベゴニア」といいます。
【5月21日】
【5月29日】

【6月1日】

【6月3日】

【6月6日】

蕾が出始めてから17日目に開花しました。
ベゴニアは木立性、球根性を問わず 『雌雄異花同株』 でこの日咲いたのは雄花です。翼状突起が付いた三角形の子房を持つ雌花はいつ頃出現するのか注目していきます。この雄花は4弁に見えますが大きい2枚が外花被片、つまり「がく」が変化したものだそうです。細い2枚が内花被片で花弁ということになります。ユリ科でなくてもこんなのが多いですね。
ところでこの復活株は白花なんですが外花被片(がく)の縁に赤い色が残っています。以前のような純白を期待していましたので疑問符が付きますが、これはこれでまぁ・・・。
朝起きると雨が降っていましたので取り込もうとしたら、咲いたばかり↑の花が閉じて↓いました。軒下へ移動して30分くらいすると開き始めましたので様子を見ながら記録してみました。
【6月7日】



約3時間で再び開花しました。
ベゴニアの花が閉じるなんて話は聞いたことがありませんのでちょっと驚きです。
*ホソヒラタアブ(ハエ目ハナアブ科)
ハナアブにもたくさんの種類がいますが我が家ではこれを一番目にします。縞模様は蜂への擬態、蜂の姿に似せて天敵から身を守っているのだそうです。成虫は花の蜜や花粉を食べ、幼虫はアブラムシやカイガラムシを捕食します。メスはアブラムシの居る場所を探して産卵するそうです。 -「そらいろネット」参照-
街角や公園どこにでも見かけるありふれたセンパフローレンスの花ですが、こうして気に掛けて見てやると不思議なことに遭遇できて嬉しい気分になります。
【5月21日】

【5月29日】

【6月1日】

【6月3日】

【6月6日】


蕾が出始めてから17日目に開花しました。
ベゴニアは木立性、球根性を問わず 『雌雄異花同株』 でこの日咲いたのは雄花です。翼状突起が付いた三角形の子房を持つ雌花はいつ頃出現するのか注目していきます。この雄花は4弁に見えますが大きい2枚が外花被片、つまり「がく」が変化したものだそうです。細い2枚が内花被片で花弁ということになります。ユリ科でなくてもこんなのが多いですね。
ところでこの復活株は白花なんですが外花被片(がく)の縁に赤い色が残っています。以前のような純白を期待していましたので疑問符が付きますが、これはこれでまぁ・・・。
朝起きると雨が降っていましたので取り込もうとしたら、咲いたばかり↑の花が閉じて↓いました。軒下へ移動して30分くらいすると開き始めましたので様子を見ながら記録してみました。
【6月7日】






約3時間で再び開花しました。
ベゴニアの花が閉じるなんて話は聞いたことがありませんのでちょっと驚きです。
*ホソヒラタアブ(ハエ目ハナアブ科)
ハナアブにもたくさんの種類がいますが我が家ではこれを一番目にします。縞模様は蜂への擬態、蜂の姿に似せて天敵から身を守っているのだそうです。成虫は花の蜜や花粉を食べ、幼虫はアブラムシやカイガラムシを捕食します。メスはアブラムシの居る場所を探して産卵するそうです。 -「そらいろネット」参照-
街角や公園どこにでも見かけるありふれたセンパフローレンスの花ですが、こうして気に掛けて見てやると不思議なことに遭遇できて嬉しい気分になります。
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