ガジュマルの挿し木2011
2011年06月02日
1ヶ月前に剪定(切り戻し)していた枝を使って挿し木にしていました。今回は土挿しではなく水挿しにしてみました。
【5月2日】(開始)

旧年枝(古い枝)3本、当年枝(新しい枝)3本でスタートしました。今回は水道水だけを使用して活力剤メネデールは使用していません。水カビが付着しますので2~3日に1回水を交換しています(それでも付着します)。水質を浄化する作用のあるゼオライトを入れておけば良かったかなと思います。
【5月17日】(15日目)
【5月24日】(22日目)

当年枝がまず発根しました。先週までは順調にいってるように思えましたが急に葉が落ち始め、とうとう枯れてしまいました。他の2本はというと1本は先に枯れて、もう1本も切り口が茶色く変色し葉が落ち始めました。ガジュマルの場合は若い枝での水挿しは適していないのでしょうか。
【5月24日】(22日目)
【6月2日】(31日目)

旧年枝が発根してきました。31日目の今日まで順調で2009年の土挿しの記事での35日目の発根量と良く似ています。他の2本はというと1本はわずかに発根、もう1本も何となく出るかなーといった状況です。発根率から考えると土挿しの方に軍配が上がります。「水挿しも可能」程度としておきます。

少々早い気はしますが鉢上げしました。水挿しは水に不自由しないため根毛が少なくなるので早めに鉢上げするのが良いと思います。剪定していた親株と並べてみました。この挿し穂は左側の親株から採ったものです。この独特の太い気根になるのは種を蒔く実生で育てた場合のみで、挿し木ではここまで太くなりません。これはこれでまた違った形のミニ盆栽風に育ててみようと思っています。

植え替え時の根のダメージがあったのでしょう、成長に著しい違いが生じてしまいました。スローながら枯れた葉は一枚もありませんので気長に成長を待つことにいたします。今年は霧吹きでマメに葉水をしていますのでハダニが居ないのがナニヨリです。
【5月2日】(開始)


旧年枝(古い枝)3本、当年枝(新しい枝)3本でスタートしました。今回は水道水だけを使用して活力剤メネデールは使用していません。水カビが付着しますので2~3日に1回水を交換しています(それでも付着します)。水質を浄化する作用のあるゼオライトを入れておけば良かったかなと思います。
【5月17日】(15日目)

【5月24日】(22日目)

当年枝がまず発根しました。先週までは順調にいってるように思えましたが急に葉が落ち始め、とうとう枯れてしまいました。他の2本はというと1本は先に枯れて、もう1本も切り口が茶色く変色し葉が落ち始めました。ガジュマルの場合は若い枝での水挿しは適していないのでしょうか。
【5月24日】(22日目)

【6月2日】(31日目)

旧年枝が発根してきました。31日目の今日まで順調で2009年の土挿しの記事での35日目の発根量と良く似ています。他の2本はというと1本はわずかに発根、もう1本も何となく出るかなーといった状況です。発根率から考えると土挿しの方に軍配が上がります。「水挿しも可能」程度としておきます。

少々早い気はしますが鉢上げしました。水挿しは水に不自由しないため根毛が少なくなるので早めに鉢上げするのが良いと思います。剪定していた親株と並べてみました。この挿し穂は左側の親株から採ったものです。この独特の太い気根になるのは種を蒔く実生で育てた場合のみで、挿し木ではここまで太くなりません。これはこれでまた違った形のミニ盆栽風に育ててみようと思っています。


植え替え時の根のダメージがあったのでしょう、成長に著しい違いが生じてしまいました。スローながら枯れた葉は一枚もありませんので気長に成長を待つことにいたします。今年は霧吹きでマメに葉水をしていますのでハダニが居ないのがナニヨリです。
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