ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    マーガレットの挿し木(2011)

    2011年05月29日
     マーガレットが全滅して途方に暮れていましたが、挿し木苗の嫁ぎ先から枝を頂いてきて挿し木しておきました。

     【5月15日】(開始) 
    マーガ1 マーガ2
     事情を説明して花の終わった枝を4本持ち帰りました。DNA出戻りマーガレットです。6cmほどに切り揃え、先端を斜め45度にカットして1時間ほど水揚げしておきました。

    マーガ3 マーガ4
     その間に挿し木用の “鉢” の準備です。マーガレットは水挿しばかりで土に挿したことがありませんので土挿しをしてみます。520mℓのペットボトルを底から6cmのところでカットしたものを使ってみます。最深部の出っ張りが8箇所、水抜き用の穴として8箇所全てハサミで細くカットして完成。
     
    マーガ5 マーガ6
     挿し穂が細いので赤玉土(小粒)をふるいに掛けて小さい粒だけを使用しました。湿らせた土に箸で穴を開け、挿し穂をゆっくり挿し土を指で押さえ、水をやり土を締めます。今回の挿し木は発根促進剤も水やりの際のメネデール希釈液もなしでやってみました。ペットボトルを使うと底に敷くネットも不要で且つ必要最小限の土の量で足りたようです。後は明るい日陰に置いて発根を待ちます。

     【5月29日】(14日目) 
    マーガ7 マーガ8
     2週間経過しましたので抜いてみました。が、思ったほど発根していませんでした。寒い1月の水挿しでさえ4日目にはもう発根していたのに比べるとかなりモノ足りないです。結論から言うとマーガレットは水挿しの方が簡単で良いですね、水道代だけで済みますし。根は少ないですが鉢上げしておきました、用土は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の配合です。

    【2020年版】

    マーガレットの挿し木 土挿しと水挿しで

    株元が蒸れて葉が枯れていますので、切り戻して挿し木しておきました。もくじ1 挿し穂づくり  1-2 下葉を取り除き切り口を切り直す2 土挿しと水挿しの2パターン  2-1 用土は赤玉土の単用  2-2 ペットボトル水挿し器3 9日後に...

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