ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    ラディッシュのプランター栽培(番外編:移植苗のその後)

    2011年05月15日
     その1:種蒔き、その2:間引き、その3:収穫とお伝えしてきました。今回は間引き菜を移植したモノを収穫しましたので番外編としてご報告いたします。

     その前に3cm弱まで成長を待っていた本編の続編から。
    【5月9日】(29日目) 
    はつか1 はつか2
     念願の30mmに到達しました。“ス”も入っていなくて柔らかく合格品です。

    【5月12日】(32日目) 
    はつか3 はつか4
     雨降りも続いてもう限界かなと残り全てを収穫しました、大きいのは35mmあります。個体差はあるでしょうがたった3日遅いだけで白っぽい部分が目立ってきました。これが「鬆(ス)」、つまり“すきま・穴ぼこ”になっていくと思われますが味も柔らかさも合格です。ちなみにこの“鬆”という漢字は「骨粗鬆症」で使われる字で、その意味がよくわかります。  

     ここからが間引き菜移植組です。
    【5月15日】(35日目) 
    はつか5 はつか6
     左側が1回目間引き菜プランター、右側が2回目間引き菜プランターの様子です。成長度合いはほぼ互角といったところですが、1回目組には2個裂けたものがありました。 

    はつか7 hatuka.jpg
     メジャーを当て忘れましたが大きさは25mmでほど良い大きさです。切ってみましたが柔らかくて綺麗で申し分ありません・・・が、食べてみると辛いのなんの。口の中がヒワヒワするぐらい辛かったです。他のも同様の辛さで通常の2.5倍は辛い感じです。移植によるストレスなのか、種蒔きから日数が経っているからか、原因は定かではありません。生のサラダではちょっと食べづらい感じです。 
     ということで・・・  

    はつか9
     “二十日大根おろし”にしてみました。見た目は「紅葉おろし風」味は「大根おろし」です。これだと辛く感じず、結構なお味でございました。

     種蒔きから35日目で全ての収穫が終えました。(移植も含めて全23個、内2個は裂けて廃棄)次回は涼しくなる秋にまた種蒔きしようと思います。
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