ムラサキゴテンの植え替え・株分け(2011)
2011年04月25日
今週は植え替えを中心に更新しております。今日はムラサキゴテンです。

“あつまれ~” 散らばっていたムラサキゴテン(紫御殿)が集合しました。手前が親株で普段は壁掛けですがいつ頃から育てているのか記憶にございません・・・。中央の2鉢は親株を挿し木して一昨年に植え替えと花の様子を記事にしています。奥の2鉢は切り戻した茎を庭の隅に捨てたものが勝手に発根してたので鉢上げしたものです。いつ頃鉢上げしたかも定かではありません・・・。
右側の写真は土管を地面に刺して鉢置きにしています。これまでポトスなど色んな植物を置いてみましたが真夏の日差し、寒い冬、水切れetc・・・この丈夫なムラサキゴテンが一番適しているようです。画面の中央をよーくご覧ください(マウスポイントを当てると画像が大きくなります)。地面に見える紫色の小さいの、この“土管株”の茎が折れたものが発芽したもののようです。踏みつけられながらも生き延びてきたようで、後で掘り返してみましょう。
【植え替え・株分け】

では早速植え替え開始です。一番見栄えのする“勝手に発根株”から始めてみます。成長が良いので根はそれほどでも?と鉢から抜いてみると・・・ギッシリ根が回っていました。各々手で4分割して8グループに。古い土と長く伸びた根を取り除きました、結構太い根です。茎と太い根はみずみずしくポキッと簡単に折れてしまうので注意が必要です。

あまり密集しないようにプランターと鉢に分けて植えつけてみました。ムラサキゴテンの植え替え適期は4~6月、株分けもこの時期に行います。昨日のハナキリン同様多肉植物とされるほど過湿に弱く土が十分乾いてからの水やりです。
用土はこれまたハナキリン同様で赤玉土(小粒)5:腐葉土3:パーライト2の配合です。根をたくさん切りましたので今回も元肥は入れていません。肥料が多すぎると紫色が十分出なくなる場合があるそうです。このまま半日陰に2週間ほど置いて新しい根が出てきてから日光にしっかり当てます。

こちらは親株の葉です。日光が不十分だと紫色が薄れ緑色が多くなります。これもいつ植え替えしたのか分かりませんが壁掛け鉢の鋳型みたいになっています。

同じように手で分割して植え替えました。どの鉢か分かるよう記録として残しておくためにこれも写真を撮っておきます。

一昨年植え替えした鉢ですがこれも悲惨なぐらい根がビッシリです。ここまでくると疲れたのと手持ちの土が少なくなってきましたので地植えに変更です。
右側は冒頭でご紹介した地面に生えてたものを掘り起こしたところです。白っぽく見える部分が新芽です、このように爆発的?に増えていきます。

これらの株はスイセン・タヒチなどが植わっている花壇の端っこに移植しました。ここだと思う存分に根を伸ばすことが可能です。ただナメクジに柔らかい新芽を食われてしまうかも知れませんが。
だらだらと記事を書いてきましたが、ここまでするともう忘れないでしょう。備忘録としてブログを活用しない手はありませんからネ。お付き合い頂きありがとうございました。


“あつまれ~” 散らばっていたムラサキゴテン(紫御殿)が集合しました。手前が親株で普段は壁掛けですがいつ頃から育てているのか記憶にございません・・・。中央の2鉢は親株を挿し木して一昨年に植え替えと花の様子を記事にしています。奥の2鉢は切り戻した茎を庭の隅に捨てたものが勝手に発根してたので鉢上げしたものです。いつ頃鉢上げしたかも定かではありません・・・。
右側の写真は土管を地面に刺して鉢置きにしています。これまでポトスなど色んな植物を置いてみましたが真夏の日差し、寒い冬、水切れetc・・・この丈夫なムラサキゴテンが一番適しているようです。画面の中央をよーくご覧ください(マウスポイントを当てると画像が大きくなります)。地面に見える紫色の小さいの、この“土管株”の茎が折れたものが発芽したもののようです。踏みつけられながらも生き延びてきたようで、後で掘り返してみましょう。
【植え替え・株分け】


では早速植え替え開始です。一番見栄えのする“勝手に発根株”から始めてみます。成長が良いので根はそれほどでも?と鉢から抜いてみると・・・ギッシリ根が回っていました。各々手で4分割して8グループに。古い土と長く伸びた根を取り除きました、結構太い根です。茎と太い根はみずみずしくポキッと簡単に折れてしまうので注意が必要です。

あまり密集しないようにプランターと鉢に分けて植えつけてみました。ムラサキゴテンの植え替え適期は4~6月、株分けもこの時期に行います。昨日のハナキリン同様多肉植物とされるほど過湿に弱く土が十分乾いてからの水やりです。
用土はこれまたハナキリン同様で赤玉土(小粒)5:腐葉土3:パーライト2の配合です。根をたくさん切りましたので今回も元肥は入れていません。肥料が多すぎると紫色が十分出なくなる場合があるそうです。このまま半日陰に2週間ほど置いて新しい根が出てきてから日光にしっかり当てます。


こちらは親株の葉です。日光が不十分だと紫色が薄れ緑色が多くなります。これもいつ植え替えしたのか分かりませんが壁掛け鉢の鋳型みたいになっています。

同じように手で分割して植え替えました。どの鉢か分かるよう記録として残しておくためにこれも写真を撮っておきます。


一昨年植え替えした鉢ですがこれも悲惨なぐらい根がビッシリです。ここまでくると疲れたのと手持ちの土が少なくなってきましたので地植えに変更です。
右側は冒頭でご紹介した地面に生えてたものを掘り起こしたところです。白っぽく見える部分が新芽です、このように爆発的?に増えていきます。

これらの株はスイセン・タヒチなどが植わっている花壇の端っこに移植しました。ここだと思う存分に根を伸ばすことが可能です。ただナメクジに柔らかい新芽を食われてしまうかも知れませんが。
だらだらと記事を書いてきましたが、ここまでするともう忘れないでしょう。備忘録としてブログを活用しない手はありませんからネ。お付き合い頂きありがとうございました。