サニーレタスのプランター栽培(その1:種蒔きから発芽まで)
2011年04月18日
今年は家庭菜園にも一層励もうとプランターに種を蒔いています。今日ご紹介するのは柔らかく食べやすく作りやすいサニーレタスです。栽培が難しいとされる玉レタスに比べてβカロチンが10倍多く含まれているそうです。キク科の草花が大好きですがレタスもキク科だなんてちょっとピンときませんネ。
《その1:種蒔きから発芽まで》

5mmあるかないかの薄くて細長い種です。
【4月10日】(開始)

底にネットを敷いて市販の肥料入り“野菜の土”を投入、16ℓ程度入りました。かまぼこ板で表面を均し、種をバラ蒔きし、軽く土を被せ、またかまぼこ板で押さえておきました。表面を均しておくと発芽が揃うそうで“かまぼこ板”を使うととても効果的です。またレタスは『好光性』ですので穴を掘って埋めたり、土を多く被せ過ぎると発芽しなくなります。
日の当たる屋外に設置しますので乾燥が気になります。そこで新聞紙を2枚重ね土の上に敷き水を掛けて濡らしておきました。新聞紙が乾いても下の土は湿ったまま、追加で一度だけ新聞紙に水を掛けるだけで済みました。四隅に小石を乗せておくと風で飛ばされることもありません。
種を蒔いた後に水を掛けましたので結構な時間水を掛けるハメに。そうこうしていると種が流れ出したりパーライトなどの軽い石が浮上してしまいました。市販の“野菜の土”を使い慣れていないのもありますが、よくある失敗です。鉢や小さいプランターなら底面給水で、今回の場合は予め水を掛けておけば良かったのです。
【4月12日】(2日後)

もう発芽しました、これは流されたクチです。
【4月14日】(4日後)

子葉も出てきたので新聞紙は外しました。
【4月17日】(17日後)

子葉の全長は大きいもので約20mmになっています。少し込み合っている箇所もありますがもう少し様子を見てから間引くことにします。
次回は(その2:間引き)、最終回(その3:収穫)を予定しています。
《その1:種蒔きから発芽まで》

5mmあるかないかの薄くて細長い種です。
【4月10日】(開始)


底にネットを敷いて市販の肥料入り“野菜の土”を投入、16ℓ程度入りました。かまぼこ板で表面を均し、種をバラ蒔きし、軽く土を被せ、またかまぼこ板で押さえておきました。表面を均しておくと発芽が揃うそうで“かまぼこ板”を使うととても効果的です。またレタスは『好光性』ですので穴を掘って埋めたり、土を多く被せ過ぎると発芽しなくなります。
日の当たる屋外に設置しますので乾燥が気になります。そこで新聞紙を2枚重ね土の上に敷き水を掛けて濡らしておきました。新聞紙が乾いても下の土は湿ったまま、追加で一度だけ新聞紙に水を掛けるだけで済みました。四隅に小石を乗せておくと風で飛ばされることもありません。
種を蒔いた後に水を掛けましたので結構な時間水を掛けるハメに。そうこうしていると種が流れ出したりパーライトなどの軽い石が浮上してしまいました。市販の“野菜の土”を使い慣れていないのもありますが、よくある失敗です。鉢や小さいプランターなら底面給水で、今回の場合は予め水を掛けておけば良かったのです。
【4月12日】(2日後)

もう発芽しました、これは流されたクチです。
【4月14日】(4日後)

子葉も出てきたので新聞紙は外しました。
【4月17日】(17日後)

子葉の全長は大きいもので約20mmになっています。少し込み合っている箇所もありますがもう少し様子を見てから間引くことにします。
次回は(その2:間引き)、最終回(その3:収穫)を予定しています。
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