キキョウが咲きました
2010年07月10日
去年購入していましたがこのブログでは初登場です。
キキョウ科キキョウ属の耐寒性宿根草で、原産地は日本、中国北部、朝鮮半島です。これまで「トルコキキョウ」という名前だとすっかり勘違いしていました。

矮化剤の影響だったんでしょうか、冬を越すまでチビ苗のままでしたが、春になってぐんぐん伸びてきました。違う花色のものが咲いたので驚きましたが、どうやら寄せ植えになっていたようです。

最初に咲いたのがピンク色の花でした。暫らく経って気づきましたが花弁(合弁)は4枚で雄しべも4本しかありません。

2番目の花は今朝はまだ蕾でしたが午後には開花しました。咲きたてのホヤホヤで、こちらは花弁が5枚、雄しべもちゃんと5本あります。
雌雄同花ですが、雄性先熟で雄しべに花粉があっても雌しべの柱頭は閉じている雄花期、花粉が失活して柱頭が開き他の花粉を待ち受ける雌花期があるそうです。ピンク花の柱頭が開いている状態なのか不明ですのでしばらく観察してみます。

2番目の花、正面は白色ですが裏側は黄色で、ちょっと不思議な花色です。右側は3番目に咲きそうな蕾です。ふうせんを膨らませたみたいなので「バルーンフラワー」という英名があるそうです。
キキョウ科キキョウ属の耐寒性宿根草で、原産地は日本、中国北部、朝鮮半島です。これまで「トルコキキョウ」という名前だとすっかり勘違いしていました。

矮化剤の影響だったんでしょうか、冬を越すまでチビ苗のままでしたが、春になってぐんぐん伸びてきました。違う花色のものが咲いたので驚きましたが、どうやら寄せ植えになっていたようです。


最初に咲いたのがピンク色の花でした。暫らく経って気づきましたが花弁(合弁)は4枚で雄しべも4本しかありません。


2番目の花は今朝はまだ蕾でしたが午後には開花しました。咲きたてのホヤホヤで、こちらは花弁が5枚、雄しべもちゃんと5本あります。
雌雄同花ですが、雄性先熟で雄しべに花粉があっても雌しべの柱頭は閉じている雄花期、花粉が失活して柱頭が開き他の花粉を待ち受ける雌花期があるそうです。ピンク花の柱頭が開いている状態なのか不明ですのでしばらく観察してみます。


2番目の花、正面は白色ですが裏側は黄色で、ちょっと不思議な花色です。右側は3番目に咲きそうな蕾です。ふうせんを膨らませたみたいなので「バルーンフラワー」という英名があるそうです。