フクシアが咲きました
アカバナ科フクシア属の非耐寒性常緑中低木で原産地は中南米、西インド諸島です。別名をツリウキソウ、女王様のイヤリングなどとも言うそうです。因みにスペルはFuchsia、ヨーロッパはフクシア、英語圏ではフューシャと発音するそうです。


鉢植えのアイコとハンカチの花の間でちょっと見づらいですが、当初はすべて蕾の状態で、どんな花かも確認せずに購入してしまいました。




蕾のときはちゃんと上を向いていますが徐々に垂れ下がってきます。


四国は今日梅雨入りしましたが午後には時々晴れ間も。よくあるパターンです。まだ2輪だけしか咲いていませんがこの時とばかり撮影しておきました。

赤く見える部分はガク片で紫色の部分が花びらです。原種はガク4枚、花びら4枚だそうで、これは八重咲きのようですが品種名は不明です。ロイヤルベルベットかな? 種類が多すぎて・・・
一つの茎に葉っぱが6枚から8枚くらいついたときに、上の2枚の葉っぱと新芽をつみ取ってしまいます。これを繰り返すと枝数も増えて花もたくさんつきバランスのよい株に仕上がります。以前、玉つくり仕立てでたくさんの花をつけたフクシアを見たことがあります。この鉢植えで挑戦してみようと思っていますが、さて。