マユハケオモトの種まき(その1)
2010年03月30日
今年はじめてマユハケオモトの種を採り蒔いてみましたが無事に発芽したようです。と言っても一般の種の発芽の仕方とは違いどうも様子が変ですが。。。
マユハケオモトの種まきの情報が少なく要領が不明なため、同じヒガンバナ科のクンシランの種まき方法でやってみました。
3月2日

今回は2度目の採種になります。大きい種に期待しましが、中に2個入っていました。

赤玉土にバーミキュライトを混ぜた用土に種を軽く押し付けるだけで覆土はしません。8個の種の内1個にはすでに何やら緑色の突起物があります。
3月16日

前回の2月24日に採種して先に蒔いていた種です。朝日に透かして撮ったアレです。最初は分からぬまま覆土していましたがクンシラン方式で上の土は取り除きました。20日後のこの日に変化があり緑色の突起物が管状に伸びてきました。これが発芽?
3月23日

写真左:以降は兄貴と呼びます 管に押される様に種が直立してしまいました。
写真右:以降は子分と呼びます 遅れて3月2日に蒔いた種も発芽し直立しています。
3月30日 【兄貴】

さらに種はのけ反って180度回転。見事なイナバウアーです。
【子分】

こちらものけ反ってきました。これなんか提灯みたいに種は宙に浮いています。
ヒガンバナ科は単子葉植物でこの緑色の管状の突起物は先端の方が徐々に幅が広くなり、根ではなく芽(単葉)だと思うんですが。。。台所のジャガイモやニンニクのように芽から先に伸びるのでしょうか。しかし普通は根は重力方向に伸び、芽は反重力で上に伸びてくるはずなんですがネ。
いずれはつまんで持ち上げてみようと思っていますが、しばらくは自然体で観察です。これからも1週間ごとに記録を採ろうと思いますがかなりの持久戦になりそうです。“自ら蒔いた種”ですのでそれくらいの苦労は致し方ありませんがネ。
2017年版です
マユハケオモトの種まきの情報が少なく要領が不明なため、同じヒガンバナ科のクンシランの種まき方法でやってみました。
3月2日


今回は2度目の採種になります。大きい種に期待しましが、中に2個入っていました。


赤玉土にバーミキュライトを混ぜた用土に種を軽く押し付けるだけで覆土はしません。8個の種の内1個にはすでに何やら緑色の突起物があります。
3月16日


前回の2月24日に採種して先に蒔いていた種です。朝日に透かして撮ったアレです。最初は分からぬまま覆土していましたがクンシラン方式で上の土は取り除きました。20日後のこの日に変化があり緑色の突起物が管状に伸びてきました。これが発芽?
3月23日


写真左:以降は兄貴と呼びます 管に押される様に種が直立してしまいました。
写真右:以降は子分と呼びます 遅れて3月2日に蒔いた種も発芽し直立しています。
3月30日 【兄貴】


さらに種はのけ反って180度回転。見事なイナバウアーです。
【子分】


こちらものけ反ってきました。これなんか提灯みたいに種は宙に浮いています。
ヒガンバナ科は単子葉植物でこの緑色の管状の突起物は先端の方が徐々に幅が広くなり、根ではなく芽(単葉)だと思うんですが。。。台所のジャガイモやニンニクのように芽から先に伸びるのでしょうか。しかし普通は根は重力方向に伸び、芽は反重力で上に伸びてくるはずなんですがネ。
いずれはつまんで持ち上げてみようと思っていますが、しばらくは自然体で観察です。これからも1週間ごとに記録を採ろうと思いますがかなりの持久戦になりそうです。“自ら蒔いた種”ですのでそれくらいの苦労は致し方ありませんがネ。

マユハケオモトの種まきは実に7年ぶりとなります。 当時は要領が分らぬまま、クンシラン方式でやってみましたが、それが功を奏して無事発芽できましたので、今回も同じ手法でやって...
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