ギョリュウバイ
2009年12月12日
いつもの農園屋さんのトラックに今日は一番乗りでした。めぼしいものは無いかと探していたらギョリュウバイの花が目に留まりました。『ピンクの八重』と『赤の八重と白の一重の寄せ植え』の2鉢。お正月も近いことですし、紅白を優先して後者の方を購入してみました。
フトモモ科レプトスペルマム属の常緑低木で原産地はオーストラリア、ニュージーランド(国花)です。
“フトモモ”と聞くとついニタッとしてしまう名前ですが、果物のフェイジョア、花がユニークなブラシノキ、コアラでお馴染みのユーカリもフトモモ科だそうです。葉の形がギョリュウ(御柳)に、花が梅に似ているのでギョリュウバイ(御柳梅)と名付けられたようです。

花期は大別すると2~5月(矮性種)と11~12月(高性種)に分かれるそうです。この株はあまり大きくならない矮性種かと思います。高性種は5mにもなるそうです。白花の株は少し勢いがありませんが、そこはおめでたい紅白ということで。。。

赤い花は八重で花径は約15mm

白い花は一重で花径は約15mm

またコブ病?癌腫病?よ~く見ると白花株にできた種のようです、ホッ。
これも初めて育てますので鉢植えの場合の管理方法をまとめてみました。
【置き場所】
真夏以外は日光によく当てる
暑さと乾燥にはやや弱いので真夏は風通しの良い半日陰、涼しい環境で育てます。ある程度の耐寒性(耐寒温度-5℃)はあり、軽い霜程度なら大丈夫。
【水やり】
表面の土が乾いたらたっぷりと与える
乾燥に弱く水はけの良い環境を好みますので、夏の水やりには注意します。葉が堅く乾燥させても直ぐにはしおれず初期の水切れに気付き難いので注意。
【肥料】
冬と夏以外に液体肥料を2週間に1回与える
肥料はあまり必要としないようです。
【用土】
水はけの良い土を好む
赤玉土6:腐葉土3:川砂1の配合。
【剪定】
花後に1/3程度に切り詰める
秋には翌年の花芽が作られるのでそれ以降は剪定をしない。細い枝が密に茂るので日当たりと風通しを良くするよう適宜透かし剪定を行う。
【植替】
1~2年に1回行う
適期は3~5月。
【繁殖】
挿し木と種まきで増やせる
挿し木の適期は4~6月か9月。頂芽を落とした10~15cmの挿し穂で、管挿しにするのが良いそうです。
<参考:ヤサシイエンゲイ、他>
フトモモ科レプトスペルマム属の常緑低木で原産地はオーストラリア、ニュージーランド(国花)です。
“フトモモ”と聞くとついニタッとしてしまう名前ですが、果物のフェイジョア、花がユニークなブラシノキ、コアラでお馴染みのユーカリもフトモモ科だそうです。葉の形がギョリュウ(御柳)に、花が梅に似ているのでギョリュウバイ(御柳梅)と名付けられたようです。


花期は大別すると2~5月(矮性種)と11~12月(高性種)に分かれるそうです。この株はあまり大きくならない矮性種かと思います。高性種は5mにもなるそうです。白花の株は少し勢いがありませんが、そこはおめでたい紅白ということで。。。

赤い花は八重で花径は約15mm

白い花は一重で花径は約15mm


またコブ病?癌腫病?よ~く見ると白花株にできた種のようです、ホッ。
これも初めて育てますので鉢植えの場合の管理方法をまとめてみました。
【置き場所】
真夏以外は日光によく当てる
暑さと乾燥にはやや弱いので真夏は風通しの良い半日陰、涼しい環境で育てます。ある程度の耐寒性(耐寒温度-5℃)はあり、軽い霜程度なら大丈夫。
【水やり】
表面の土が乾いたらたっぷりと与える
乾燥に弱く水はけの良い環境を好みますので、夏の水やりには注意します。葉が堅く乾燥させても直ぐにはしおれず初期の水切れに気付き難いので注意。
【肥料】
冬と夏以外に液体肥料を2週間に1回与える
肥料はあまり必要としないようです。
【用土】
水はけの良い土を好む
赤玉土6:腐葉土3:川砂1の配合。
【剪定】
花後に1/3程度に切り詰める
秋には翌年の花芽が作られるのでそれ以降は剪定をしない。細い枝が密に茂るので日当たりと風通しを良くするよう適宜透かし剪定を行う。
【植替】
1~2年に1回行う
適期は3~5月。
【繁殖】
挿し木と種まきで増やせる
挿し木の適期は4~6月か9月。頂芽を落とした10~15cmの挿し穂で、管挿しにするのが良いそうです。
<参考:ヤサシイエンゲイ、他>