グズマニアの冬越し
2009年11月25日
今日はグズマニアの冬越しです。パイナップル科の植物ですが耐寒温度は5℃あり、ぎりぎり軒下でも越冬可能ですが念のため室内に取り込んでいます。冬越しに特別な方法はありませんが、ミズゴケが緑色になってきましたので交換しました

大きい斑入りのものはスターマイン・ベガという品種で9月に株分けしたものです。下の小さい方は6月に株分けしましたがあまり成長していません。

斑入りの細長い葉っぱはオリヅルランによく似ています。そのオリヅルランに花が咲きました。新しく伸びるランナーに花がつきますが、こんな寒い時期でも咲くんですね。

他にも似たような葉っぱは無いかと探してみたら有りました。ヤブランです。これはどちらかと言うとオリヅルランとよく比較される植物です。右側はチゴザサです。至る所に地下茎を伸ばし抜けども抜けども生えてきます。
ちょっと話が横へ逸れてしまいました。グズマニアは少し変わった植物で、水や養分は根からではなく葉から吸収します。水や液体肥料は葉の付け根の筒状になった部分に貯めるようにしておきます。
室内に取り込むだけの冬越しですが、水やりの仕方が少し変わります。冬の間は葉の付け根に水を貯めずに水やりした後に水を出してやります。室内では鉢を傾けるのは面倒ですので霧吹きを使った水やりが便利です。
また花が咲いた株には2度と花は咲きませんが、子株が次々と出てきますので花が終わったからといって処分するのは勿体無いことです<。

子株がまた2本出てきました。


大きい斑入りのものはスターマイン・ベガという品種で9月に株分けしたものです。下の小さい方は6月に株分けしましたがあまり成長していません。


斑入りの細長い葉っぱはオリヅルランによく似ています。そのオリヅルランに花が咲きました。新しく伸びるランナーに花がつきますが、こんな寒い時期でも咲くんですね。


他にも似たような葉っぱは無いかと探してみたら有りました。ヤブランです。これはどちらかと言うとオリヅルランとよく比較される植物です。右側はチゴザサです。至る所に地下茎を伸ばし抜けども抜けども生えてきます。
ちょっと話が横へ逸れてしまいました。グズマニアは少し変わった植物で、水や養分は根からではなく葉から吸収します。水や液体肥料は葉の付け根の筒状になった部分に貯めるようにしておきます。
室内に取り込むだけの冬越しですが、水やりの仕方が少し変わります。冬の間は葉の付け根に水を貯めずに水やりした後に水を出してやります。室内では鉢を傾けるのは面倒ですので霧吹きを使った水やりが便利です。
また花が咲いた株には2度と花は咲きませんが、子株が次々と出てきますので花が終わったからといって処分するのは勿体無いことです<。

子株がまた2本出てきました。