ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    シャコバサボテンの蕾

    2009年11月01日
     秋の蕾シリーズ第4弾シャコバサボテンです。9月11日に秋の芽摘み(葉摘み)をしていた株に蕾ができました。

    10月17日 
    しゃこば1
     小さい蕾ができているのに気付きました。

    11月 1日
    しゃこば2
     2週間経ってパッと見でもわかるようになってきました。芽摘みから約1ヶ月で花芽ができていたようです。

    10月17日
    しゃこば3
     大きさは約3mm程度です。

    11月1日 
    しゃこば4
     現在は約11mmあります。薄いピンクの花ですが、赤い花の苗が混じってしまったようです。

     カランコエと同じく短日植物ですが、こちらは自然環境下で花芽をつけました。夜間に蛍光灯の照明や外灯などで明るい状態にあると、まだ昼間が長いと勘違いして花芽がつきにくくなります。

     またせっかく花芽ができたのに急に置き場所を変えたりすると、環境の変化に対応しきれず蕾が落下する場合がありますので、蕾ができた後でも置き場所には注意する必要があります。

     初めて購入した時は持ち帰ってしばらくすると蕾が落ちてしまいました。あきらめず一定の場所に置いて環境に慣れさすことが重要で、花数は少なくなりますが2番花に期待することもできます。       

     まだ咲くのは先ですが日に日に蕾が大きくなるのを見るのも楽しみの一つです。
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