カネノナルキの蕾
2009年10月23日
秋の蕾シリーズ第3弾カネノナルキです。
ベンケイソウ科クラッスラ属の常緑低木の多肉植物で原産地は南アフリカです。別名“花月(カゲツ)”とも呼びますが“金のなる木”のほうが一般的です。本来の和名は“フチベニベンケイ”だそうです。クラッスラとは『厚い』という意味で、葉に厚みがあることから。
数年前に購入し、一度枯らせそうになって復活したものです。小さいうちから花が咲く品種や十年経って大株にならないと花が咲かない品種もあると聞き、我が家のは後者の部類と半ば諦めていましたが、なんと今年初めて蕾がつきました。

この二つは元々は一つの株で、枯れかけそうになった時に根をつけて分離しました。先端の元気そうな枝は挿し木にし、ほとんど丸坊主の状態からの復活です。樹高は左側が40cm、右側が28cmで両方ともに蕾ができました。

こちらは盆栽風にしようと風に吹かれて木が斜めに育つイメージ“吹き流し”の作成中です。株は一株で地中で枝分かれしています。“根張り”もあってまずまずです。



挿し木で増やしたものが他に6鉢ほどあります。半日陰で育てていると葉は濃い緑色で見栄えは良いようですが、花を期待するなら陽によく当てる方がいいそうです。上記の3鉢は1年中(真夏でも)屋外で直射日光に当てています。
冬には待望の薄いピンク色の花で賑わうことでしょう。もう嬉しくて仕方がありません。
ベンケイソウ科クラッスラ属の常緑低木の多肉植物で原産地は南アフリカです。別名“花月(カゲツ)”とも呼びますが“金のなる木”のほうが一般的です。本来の和名は“フチベニベンケイ”だそうです。クラッスラとは『厚い』という意味で、葉に厚みがあることから。
数年前に購入し、一度枯らせそうになって復活したものです。小さいうちから花が咲く品種や十年経って大株にならないと花が咲かない品種もあると聞き、我が家のは後者の部類と半ば諦めていましたが、なんと今年初めて蕾がつきました。


この二つは元々は一つの株で、枯れかけそうになった時に根をつけて分離しました。先端の元気そうな枝は挿し木にし、ほとんど丸坊主の状態からの復活です。樹高は左側が40cm、右側が28cmで両方ともに蕾ができました。


こちらは盆栽風にしようと風に吹かれて木が斜めに育つイメージ“吹き流し”の作成中です。株は一株で地中で枝分かれしています。“根張り”もあってまずまずです。



挿し木で増やしたものが他に6鉢ほどあります。半日陰で育てていると葉は濃い緑色で見栄えは良いようですが、花を期待するなら陽によく当てる方がいいそうです。上記の3鉢は1年中(真夏でも)屋外で直射日光に当てています。
冬には待望の薄いピンク色の花で賑わうことでしょう。もう嬉しくて仕方がありません。
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