マーガレットコスモスの花(2)
2009年10月20日
8月の初めから咲き続けているマーガレットコスモスです。秋になって庭の花も少なくなり、一段と目立つようになってきました。
キク科ステイロディスカス属の常緑低木で別名イエローエンジェル、原産地は南アフリカです。

ハナの下を長~く伸ばしています。私ではありません。長いもので花茎は12cm、花も夏より大きく4cmあります。

花の咲く順番に撮ろうとしましたが、満開までの途中の花がありません。咲きはじめの柔らかい花びらを何者かが食べているようです。

キク科の花らしく外側の大きい花が舌状花(ぜつじょうか)です。これにはおしべがなく、花粉をつくるエネルギーを省略して虫寄せの飾りに徹しているようです。
中心部の花が筒状花(とうじょうか)または管状花(かんじょうか)です。こちらにはめしべもおしべもあり、種をつくります。どちらも独立した花で、異なる2種類の多数の花で一輪の花の形をつくっています。このように多数の花が集まって咲くものを頭状花序(とうじょうかじょ)、略して頭花というそうです。


一箇所にたくさんの花があるのでシジミチョウも夢中です。ストロー状の口吻(こうふん)を伸ばして筒状花の蜜を吸っています。
キク科ステイロディスカス属の常緑低木で別名イエローエンジェル、原産地は南アフリカです。

ハナの下を長~く伸ばしています。私ではありません。長いもので花茎は12cm、花も夏より大きく4cmあります。



花の咲く順番に撮ろうとしましたが、満開までの途中の花がありません。咲きはじめの柔らかい花びらを何者かが食べているようです。

キク科の花らしく外側の大きい花が舌状花(ぜつじょうか)です。これにはおしべがなく、花粉をつくるエネルギーを省略して虫寄せの飾りに徹しているようです。
中心部の花が筒状花(とうじょうか)または管状花(かんじょうか)です。こちらにはめしべもおしべもあり、種をつくります。どちらも独立した花で、異なる2種類の多数の花で一輪の花の形をつくっています。このように多数の花が集まって咲くものを頭状花序(とうじょうかじょ)、略して頭花というそうです。


一箇所にたくさんの花があるのでシジミチョウも夢中です。ストロー状の口吻(こうふん)を伸ばして筒状花の蜜を吸っています。