ときどきガーデニング&ときどき家庭菜園

    マンデビラの挿し木

    2009年10月01日
     早い内に挿し木をしようとツルを切る予定でしたが、小さい蕾が見えたので切るのをためらうと、“ツルの恩返し”で続けて花を咲かせてくれているマンデビラ(デプラデニア)です。

    マンデビラ1
     ここにきてツルが暴れ始めました。7月に新加入して以来まだ挿し木をしていませんでしたので、今回は執行することにしました。今月一杯はまだ花が咲くようです。伸びすぎるツルには花が咲きにくいようですので、今回は蕾もなく花も咲いていない長いツルと、挿し穂を確保するために少し太い枝部分も切ってみました。寒さには弱いので冬が来る前に切り戻すといいそうです。寒くなると室内に取り込む予定です。

    マンデビラ2 マンデビラ3
     誘引しなかったのでツル同士が絡み合っています。例のごとく切り口からは粘着力の強い白い樹液が出ますのでよく洗い流しておきます。
       
    マンデビラ4 マンデビラ5
     1時間ほど水上げして切り口に発根促進剤ルートンを塗りました。葉は2枚のものから6枚のもの、挿す部分に節がないもの、バラバラの挿し穂です。。。いよいよ置き場所に困りましたのでまたまた900mlのペットボトルの登場です。細い挿し穂や先端の若いツルは水挿しのままにしました。

     気温が15℃以上あればいつでも挿し木は可能なようです。9月中に挿し木すれば来年花が咲くそうですが、なんとか間に合いませんかネ。
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