リンドウ
2009年09月21日
今年もリンドウが我が家にやって来ました。いつからか知りませんが敬老の日の贈答品の定番になっているようです。
母の日のカーネーション同様、毎年枯らせています。今年はカーネーションが元気でいますので、このリンドウも何とか来年も花を咲かせて欲しいものです。届いた時は蕾ばかりでしたが、敬老の日当日に一気に花が咲き始めました(恐るべき出荷調整・・・)。リンドウ=青い花と思っていましたが、咲いてみたら紫がかったピンクの花でこれにも驚きました。
カステラとセットになったギフト品で鉢に名札はありませんでしたが、栽培解説書の商品名欄には“福寿盃・福姫・瑞紅・岩手乙女・白寿”とあり、これらのどれかだと思いますが、花色から福姫か瑞紅のどちらかでしょう。。。




翌朝(9月22日)の様子です。 小雨混じりの曇り空 花を閉じていました。陽に当たる時だけ開き、雨や曇りの日、夜間はこうして花を閉じているそうです。
来年も花を咲かせたいので栽培のコツ(秋咲き種)を調べてみました。
【置き場所】
真夏以外は日光によく当てる
日照不足になると間伸びしたり、花色が薄くなったり、蕾のまま終わることがあるそうです。
【水やり】
表面の土が乾いたらたっぷりと与える
根の乾燥を極端に嫌うそうです。不足すると下葉が枯れ、また多すぎると葉の先端が枯れるそうです。水をやる時は花や葉にかからないように注意する。
【肥料】
窒素分は控えめに
新芽が出る4月から真夏の直前の7月中旬までと花後に、液体肥料を2週間に1回程度。肥料をやり過ぎても葉の先端が枯れるそうです。
【用土】
水はけの良い酸性土を好む
植え替え時には鹿沼土7:ピートモス3の配合にしようと思います。植え替えの適期は3月上旬~4月上旬で1~2年に1回。
【耐寒性】
耐寒性は強い
冬を迎える頃には地上部は枯れるそうで、地際から切り戻すといいそうです。今まではこの時点で枯れたものと勘違いしていたのかも知れません。
【整枝】
摘心をする
矮性種は5~7月に2回剪定するとコンパクトに仕上がり、花芽も増えるようです。
【繁殖】
挿し木で増やす
整枝で切り戻した枝で挿し木ができるそうで、適期は4~6月、9月。オヤマリンドウやそれの改良種の岩手乙女など、わき芽を出さない品種は難しいようです。他に株分け(適期:3~4月)、種まき(適期:3月上旬)でも増やせるようです。
<参考:ヤサシイエンゲイ、他>
母の日のカーネーション同様、毎年枯らせています。今年はカーネーションが元気でいますので、このリンドウも何とか来年も花を咲かせて欲しいものです。届いた時は蕾ばかりでしたが、敬老の日当日に一気に花が咲き始めました(恐るべき出荷調整・・・)。リンドウ=青い花と思っていましたが、咲いてみたら紫がかったピンクの花でこれにも驚きました。
カステラとセットになったギフト品で鉢に名札はありませんでしたが、栽培解説書の商品名欄には“福寿盃・福姫・瑞紅・岩手乙女・白寿”とあり、これらのどれかだと思いますが、花色から福姫か瑞紅のどちらかでしょう。。。






翌朝(9月22日)の様子です。 小雨混じりの曇り空 花を閉じていました。陽に当たる時だけ開き、雨や曇りの日、夜間はこうして花を閉じているそうです。
来年も花を咲かせたいので栽培のコツ(秋咲き種)を調べてみました。
【置き場所】
真夏以外は日光によく当てる
日照不足になると間伸びしたり、花色が薄くなったり、蕾のまま終わることがあるそうです。
【水やり】
表面の土が乾いたらたっぷりと与える
根の乾燥を極端に嫌うそうです。不足すると下葉が枯れ、また多すぎると葉の先端が枯れるそうです。水をやる時は花や葉にかからないように注意する。
【肥料】
窒素分は控えめに
新芽が出る4月から真夏の直前の7月中旬までと花後に、液体肥料を2週間に1回程度。肥料をやり過ぎても葉の先端が枯れるそうです。
【用土】
水はけの良い酸性土を好む
植え替え時には鹿沼土7:ピートモス3の配合にしようと思います。植え替えの適期は3月上旬~4月上旬で1~2年に1回。
【耐寒性】
耐寒性は強い
冬を迎える頃には地上部は枯れるそうで、地際から切り戻すといいそうです。今まではこの時点で枯れたものと勘違いしていたのかも知れません。
【整枝】
摘心をする
矮性種は5~7月に2回剪定するとコンパクトに仕上がり、花芽も増えるようです。
【繁殖】
挿し木で増やす
整枝で切り戻した枝で挿し木ができるそうで、適期は4~6月、9月。オヤマリンドウやそれの改良種の岩手乙女など、わき芽を出さない品種は難しいようです。他に株分け(適期:3~4月)、種まき(適期:3月上旬)でも増やせるようです。
<参考:ヤサシイエンゲイ、他>