マーガレットの剪定と植え替え
2009年09月10日
朝晩もだいぶ涼しくなってきましたのでマーガレットの剪定を行いました。
剪定の時期は花後すぐに、または秋(9月いっぱい)がいいようです。あまり晩秋に行うと翌年の開花が遅れることがあるようです。また植え替えは春に行うのが一般的ですが、花の時期と重なりますので秋にしてもいいようで、併せて行いました。

下の方には葉が無く、間延びして折れやすくなっています。全体的にきれいにこんもりとしないと思ったら、寄せ植えになっていました。

分解してみたら2本だけの寄せ植えで、それぞれが枝分かれしていました。左側写真の右側は1つの株を裂いて2本にしました(これも株分けでしょうか…)。右側写真はうまく“双幹”になっていましたので盆栽風に仕立てようと思います。植え替え用土は、加湿を嫌いますので赤玉土6:腐葉土3:パーライト1の配合にしました。

マーガレットを剪定するのは始めてですので、切りたい枝数の半分ぐらいを切ってみました。切った場所から新芽が出るのを確認したら、残りの枝を切ることにします。

【09月28日】葉も少し成長して、すべての枝からではありませんが新芽も出てきました。
【10月25日】間引き剪定の方の新芽も伸びていますが少し成長が遅いようです。残した枝の芽の成長に栄養を摂られているのかもしれません。剪定した枝に新芽がでない枝があるのもそのせいでしょう。早く残りの枝も剪定すればよかったですね、晩秋になりましたのでこのまま残します。

こちらは草丈の半分以下のところにすでに新芽がありましたので、他の枝も思い切ってすべて切ってみました。

【09月28日】こちらの方が生育がいいようで、残っていた葉も新芽も大きく育っています。

【10月25日】一方の全剪定の方の新芽は均一的で成長も早そうです。これくらいの大きさの株でしたら全剪定で問題なく、むしろ良い結果になりました。今後の教訓と致します。
=番外編=

これから盆栽教育をする株です。茎が木質化して雰囲気は出せそうです。要らないわき芽だけを少し摘んで、幹や枝がまだ細いのでしばらくこのままです。来年以降、成長振りをみてから剪定してみます。地植えにして太らせるのもいいかもしれません。株元が太かったり幹が木質化しているのを見ると、つい盆栽風にしてみたくなります。。。
剪定の適期
剪定の時期は花後すぐに、または秋(9月いっぱい)がいいようです。あまり晩秋に行うと翌年の開花が遅れることがあるようです。また植え替えは春に行うのが一般的ですが、花の時期と重なりますので秋にしてもいいようで、併せて行いました。

下の方には葉が無く、間延びして折れやすくなっています。全体的にきれいにこんもりとしないと思ったら、寄せ植えになっていました。


分解してみたら2本だけの寄せ植えで、それぞれが枝分かれしていました。左側写真の右側は1つの株を裂いて2本にしました(これも株分けでしょうか…)。右側写真はうまく“双幹”になっていましたので盆栽風に仕立てようと思います。植え替え用土は、加湿を嫌いますので赤玉土6:腐葉土3:パーライト1の配合にしました。
間引き剪定


マーガレットを剪定するのは始めてですので、切りたい枝数の半分ぐらいを切ってみました。切った場所から新芽が出るのを確認したら、残りの枝を切ることにします。
18日後


【09月28日】葉も少し成長して、すべての枝からではありませんが新芽も出てきました。
45日後

【10月25日】間引き剪定の方の新芽も伸びていますが少し成長が遅いようです。残した枝の芽の成長に栄養を摂られているのかもしれません。剪定した枝に新芽がでない枝があるのもそのせいでしょう。早く残りの枝も剪定すればよかったですね、晩秋になりましたのでこのまま残します。
全剪定


こちらは草丈の半分以下のところにすでに新芽がありましたので、他の枝も思い切ってすべて切ってみました。
18日後


【09月28日】こちらの方が生育がいいようで、残っていた葉も新芽も大きく育っています。
45日後

【10月25日】一方の全剪定の方の新芽は均一的で成長も早そうです。これくらいの大きさの株でしたら全剪定で問題なく、むしろ良い結果になりました。今後の教訓と致します。
=番外編=

これから盆栽教育をする株です。茎が木質化して雰囲気は出せそうです。要らないわき芽だけを少し摘んで、幹や枝がまだ細いのでしばらくこのままです。来年以降、成長振りをみてから剪定してみます。地植えにして太らせるのもいいかもしれません。株元が太かったり幹が木質化しているのを見ると、つい盆栽風にしてみたくなります。。。
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