クンシランの植え替え
2009年04月22日
クンシランはランの仲間ではなく、ヒガンバナ科だそうです。葉や根の様子はランによく似ています。花も終わりましたので植え替えをしました。
花茎の整理

そのままにしておくと種ができます。種をつくることにエネルギーを使い、株が弱ってしまうので花茎の下の方で切ります。

今回切ったところの右側に見える茶色いのは、去年の花茎の名残です。 痛んだ葉があればその部分だけをえぐるように切り取ります。
根の整理

鉢から抜き取ります。直前の水やりを控え、乾燥気味にしておくと根が折れたりしません。見た目はスポンジのようです。株が若いからかまだ子株はできていませんでした。
用土

根は太く乾燥にも強いので、赤玉土の中粒を使用しました。赤玉土7:腐葉土3のいつもの配合です。バーク材でされる方もおられるようです。軽くなって移動が楽になるのでいいかもしれません。

根の中心部が空洞になりやすいので、根に注意しながら、細い棒で中までしっかり土を押し込みます。
完成

葉の付け根にかからないように水をかけて完成です。2週間ほどしたら固形の置き肥をします。日光に当てると葉やけ(茶色く枯れる)を起こしますので、屋外の明るい日陰で管理します。害虫、病気などにかかりにくく、管理しやすい植物です。
花茎の整理

そのままにしておくと種ができます。種をつくることにエネルギーを使い、株が弱ってしまうので花茎の下の方で切ります。

今回切ったところの右側に見える茶色いのは、去年の花茎の名残です。 痛んだ葉があればその部分だけをえぐるように切り取ります。
根の整理

鉢から抜き取ります。直前の水やりを控え、乾燥気味にしておくと根が折れたりしません。見た目はスポンジのようです。株が若いからかまだ子株はできていませんでした。
用土

根は太く乾燥にも強いので、赤玉土の中粒を使用しました。赤玉土7:腐葉土3のいつもの配合です。バーク材でされる方もおられるようです。軽くなって移動が楽になるのでいいかもしれません。

根の中心部が空洞になりやすいので、根に注意しながら、細い棒で中までしっかり土を押し込みます。
完成

葉の付け根にかからないように水をかけて完成です。2週間ほどしたら固形の置き肥をします。日光に当てると葉やけ(茶色く枯れる)を起こしますので、屋外の明るい日陰で管理します。害虫、病気などにかかりにくく、管理しやすい植物です。
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