ガジュマルの挿し木2009
2009年04月20日
剪定したガジュマルを挿し木にしてみました。ガジュマルは幹の途中から気根をだし、それが土に触れると肥大化し、支持根となって独特の姿を見せてくれます。ただしそれは種から育てる実生苗にのみ現れるようです。挿し木苗では太くならないようですので、ためしてガッテンしようと始めました。
挿し穂

元気そうな枝を3本用意しました。下葉を取り除き、大きい葉は水分蒸散防止で1/2にカットします。先端はカッターなどで斜めにスパッとなめらかに。切り口をなめらかにすることが、挿し木成功への第一歩のような気がします。
水上げ

1時間ほど水につけておきます。ガジュマルは切り口から白い樹液をだしますので、洗い流すように数回水の中でゆらしました。
用土

赤玉土をふるいにかけたものにバーミキュライトを混ぜました。ふるいに掛けると粉塵がとれます。バーミキュライトを混ぜると保湿性が高まります。
発根促進剤

発根を促すためにルートンを塗りました。白っぽく見えるのは樹液ではなく、ルートンです。ルートンはなくても大丈夫です。
完成

あらかじめ湿らせた用土に細い棒で穴を開け、挿し穂を入れたら周りの土を軽く押さえ、ぐらつかないようにします。
5月25日・・・・・35日後の様子

少しだけ根が出ていました。
6月2日・・・・・43日目・鉢上げ


ここまで根が出るのに以外と時間がかかりました(1本は根洗い中に根を損傷し挿し床に戻しました)。

用土は通常の赤玉土小粒7:腐葉土3の配合です。元肥としてマグアンプ小粒を適量混ぜました。茎の割と上の方まで根が出ているのもありましたので、少し浅植えにして、上部の根を地上に出して水ごけを巻いてしばらく様子を見て見ます。
挿し穂

元気そうな枝を3本用意しました。下葉を取り除き、大きい葉は水分蒸散防止で1/2にカットします。先端はカッターなどで斜めにスパッとなめらかに。切り口をなめらかにすることが、挿し木成功への第一歩のような気がします。
水上げ

1時間ほど水につけておきます。ガジュマルは切り口から白い樹液をだしますので、洗い流すように数回水の中でゆらしました。
用土

赤玉土をふるいにかけたものにバーミキュライトを混ぜました。ふるいに掛けると粉塵がとれます。バーミキュライトを混ぜると保湿性が高まります。
発根促進剤

発根を促すためにルートンを塗りました。白っぽく見えるのは樹液ではなく、ルートンです。ルートンはなくても大丈夫です。
完成

あらかじめ湿らせた用土に細い棒で穴を開け、挿し穂を入れたら周りの土を軽く押さえ、ぐらつかないようにします。
5月25日・・・・・35日後の様子

少しだけ根が出ていました。
6月2日・・・・・43日目・鉢上げ



ここまで根が出るのに以外と時間がかかりました(1本は根洗い中に根を損傷し挿し床に戻しました)。


用土は通常の赤玉土小粒7:腐葉土3の配合です。元肥としてマグアンプ小粒を適量混ぜました。茎の割と上の方まで根が出ているのもありましたので、少し浅植えにして、上部の根を地上に出して水ごけを巻いてしばらく様子を見て見ます。
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